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天才はあきらめた 朝日文庫

山里亮太(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2018/07/06
JAN 9784022619365

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天才はあきらめた

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商品レビュー

4.1

371件のお客様レビュー

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2024/03/29

既にバラエティーで活躍しまくっている山里さんの姿しか知らなかったので、こんな物語があったなんて微塵も思わなかった...! 最後まで読んでみて、山里さんは「頑張る事を諦めさせる理由をぶち壊す」ことに関して天才だったんだなと思いました。 そしてこの本の影響か、最近「また俺諦める理由...

既にバラエティーで活躍しまくっている山里さんの姿しか知らなかったので、こんな物語があったなんて微塵も思わなかった...! 最後まで読んでみて、山里さんは「頑張る事を諦めさせる理由をぶち壊す」ことに関して天才だったんだなと思いました。 そしてこの本の影響か、最近「また俺諦める理由考えてんな...」と、甘えのループを断ち切れるようになってきたので、めちゃくちゃ感謝したいです。 また、笑えないレベルのクズエピソードを包み隠さず書いてる人間性にはとても驚いた(普通は相方の心を壊した話なんて書けない...)。 傷も弱点も晒しまくりながら生きているからこそ、彼を慕う人が自然と集まってくるんだろうなぁと思いました! めっちゃ面白かった〜

Posted by ブクログ

2024/03/07

生粋のオードリーファン、リトルトゥースの私、 もちろん「たりないふたり」のファンでもある。 なので山ちゃんの性格や性分も熟知しているし、 この本だってチェックせずにはいられなかった。 底意地の悪さと卑屈さ、自意識過剰故の虚勢、 上から目線、天狗発言、逃げ癖、姑息ちゃん… 同族嫌...

生粋のオードリーファン、リトルトゥースの私、 もちろん「たりないふたり」のファンでもある。 なので山ちゃんの性格や性分も熟知しているし、 この本だってチェックせずにはいられなかった。 底意地の悪さと卑屈さ、自意識過剰故の虚勢、 上から目線、天狗発言、逃げ癖、姑息ちゃん… 同族嫌悪ちらりほらり見え隠れで本当泣けてくる。 「何者かになりたい」という強烈な想いに 「何者にもなれなかった私」は激しく共感。 しかし山ちゃんの思い込み力や行動力には圧倒され それは山ちゃんが天才が故のエピソードなのよ!と思わざるを得ない。(若林口調で読んで頂きたい 笑) 逃げ道への全力振り切り方や、自分を追い込んで 周りを追い詰めるやり方など、超凄絶。 M君、そして富男君との最後は泣いた。 これは山里亮太が芸人になるまで覚悟を決め、 続けていくことになるまでの話でもあるので、 当時の吉本芸人の裏側が見えるのも面白い。 キングコングてやっぱ凄かったよなあとか、 足軽エンペラー時代のガチンコ!出演とか ネゴシックスやとろサーモン、麒麟の脅威、 M-1の余波、千鳥大悟の情愛、などなどなど。 しずちゃんへの嫉妬と怒りとその他諸々が爆発し、 コンビ仲最悪の時期の話は本当泣きそうになった。 (しずちゃんのおかげでクズ山ちゃんも昇華された) (と願いたい) 凄まじい葛藤苦悩をシニカルでユーモアたっぷりに 書いてくれているので読みながらフフッと笑えるが 自分の激情を活力源にする生き様にはあっぱれ。 読み終えて思う、 やっぱり努力の天才だよ、山ちゃん。 若林によるあとがきもめちゃくちゃ面白い(贔屓目)

Posted by ブクログ

2024/02/28

彼が作中で思い描いている天才像は何事も当たり前に、誰も思いつかないことを飄々とやってのけるというみんなが思い描く天才の姿。 けれど妬み恨み嫉み辛み、すべてを忘れず原動力にして、姑息だ何だと罵られてもそれすらも吐き出して笑いに昇華する、格好が悪くても毎日血反吐を吐く程の努力を辞めな...

彼が作中で思い描いている天才像は何事も当たり前に、誰も思いつかないことを飄々とやってのけるというみんなが思い描く天才の姿。 けれど妬み恨み嫉み辛み、すべてを忘れず原動力にして、姑息だ何だと罵られてもそれすらも吐き出して笑いに昇華する、格好が悪くても毎日血反吐を吐く程の努力を辞めない、泥臭くって嫉妬深いそんな天才は山里亮太ただ1人な気がする。 誰もが目指してなれる天才では無いと思った。 私は悔しいって感情とか一時的に芽生えても、考えることを放棄して忘れようとしてしまうし、それら全てを言い訳にして逃げてしまうから、嫉妬などの感情を忘れずに全てガソリンにして自分の逃げ道を断った山里さんはすごすぎる。鬼。 山里さん自身も逃げ癖や怠け癖があるということを書かれた上でそれでも逃げずに嫉妬という感情に向き合い、尋常じゃない努力をしたことが書かれていたから、なんだか自分このままじゃいけないなって背筋が伸びた。 自分が怠けそうな時、逃げそうな時、そんな時はこの本に自分の嫉妬心を煽ってもらおうと思う。 「私はああはなれないや」 「努力ってダサいし」 「どうせやったって無駄だ」 劣等感をガソリンにして全てをさらけ出してなり得た天才、山里亮太という前例が出来たお陰でそれらの甘っちょろい言葉で逃げてられなくなった。 どんな些細な一言でも嫌な一言は忘れずノートに書き留めたり、他人の言動にいちいち嫉妬したり、それだけ周りをじっくり見れるからこそどんな場所でも面白い一言を放ったり、片山さん、若林さんやしずちゃんといった素敵な人との関係性を築けるんだろうな〜。 いくら嫌な奴だろうが執念深かろうがそんな天才誰も憎めない。 朝の顔にもなってるくらいだし。 若林さんの解説もよかった。 だが情熱はあるをリアルタイムで見てたときに読んでたらまた感想は違ったのかも。

Posted by ブクログ

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