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GODZILLA プロジェクト・メカゴジラ 角川文庫

大樹連司(著者), 虚淵玄

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2018/04/25
JAN 9784041063453

GODZILLA プロジェクト・メカゴジラ

¥220

商品レビュー

4.4

10件のお客様レビュー

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2023/03/07

ちゃんと本編に繋がっていてよかった。文章っぽく書かずに証言として書かれているところが良かった。読みやすい。アニメ3部作を見た人なら見てほしい一冊。

Posted by ブクログ

2021/08/02

ゴジラとの絶望的な戦いに挑んだ、当事者達の生々しい証言がインタビュー形式で綴られている。 アニゴジの前日譚なので、とにかく悲惨で救いがない。

Posted by ブクログ

2019/12/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前作に引き続き、2017年公開の映画『GODZILLA 怪獣惑星』の前日譚を描いた小説。 今回特に面白かったのがガイガンの話題でした。ガイガンは過去作は不勉強なもので『FAINAL WARS』に登場したものしか知らないのですが、まさかの味方側での参戦には驚きました。また過去作ではサイボーグ怪獣で登場したガイガンが、その通りどんどん生身を吹き飛ばされ、失い、機械に付け替えられ、様々に形態変化していく様には心が重くなりました。映画『GODZILLA 決戦機動増殖都市』を観た後だったので、ガイガンの最終形態はしんどかったです。ガイガンはサイボーグ怪獣で修理されては何度でもゴジラの前に立ち塞がるキャラクターだというのは、過去作でも多分定番の立ち位置ですし、それによって愛されてきたと思うのですが、あの歴代最強とも言えるゴジラとやり合うためにはこうなるしかなかったのかな、と考えると辛くなります。辛くなりますが、とても良いリスペクトを受けていますし、何度でも読み返してしまいます。 何度でも読み返してしまう魅力が、前作と併せてこの小説にはあります。 また、先程のガイガンの話題も含め、過去作の小ネタは健在です。オキシジェン・デストロイヤーの話題、そしてあの怪獣の登場の示唆にはわくわくしました。ゴジラは遭遇したのでしょうか。ちょっと興味があります。そして舞台が日本に移った後に登場するインタビュー相手達の名前もまた過去作に登場する名前が反映されており、過去作を見返す楽しみが増えました。 何度でも小説、アニメ『GODZILLA』三部作、他のゴジラ作品を読み返し、見返させる魅力が、この小説にはあります。楽しかったです。

Posted by ブクログ

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