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その可能性はすでに考えた 講談社文庫

井上真偽(著者)

定価 ¥836

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2018/02/15
JAN 9784062938532

その可能性はすでに考えた

¥330

商品レビュー

3.5

177件のお客様レビュー

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2024/03/10

「〜である可能性」を論破していく爽快感。 最高のロジックエンターテイメント、ここにあり! 新興宗教の村で起きた、血なまぐさい事件で起こった「奇跡」が「奇跡」であることを論証していく物語。 これがただ論証していくだけでなく、「〜である可能性」を仮説として論証を崩そうとする人の対立...

「〜である可能性」を論破していく爽快感。 最高のロジックエンターテイメント、ここにあり! 新興宗教の村で起きた、血なまぐさい事件で起こった「奇跡」が「奇跡」であることを論証していく物語。 これがただ論証していくだけでなく、「〜である可能性」を仮説として論証を崩そうとする人の対立しながら進行していくのでハラハラドキドキ感も楽しめます。 面白いポイントの1つに、主要な登場人物に中国の人が出てくるので、中国単語が飛び出してきます。 中華の雰囲気が好きなので、お気に入りポイントです。 6章からなっていて、だいたい各章「仮説編」と「論証編」の形で構成。 「仮説」でも納得してしまうところを、「論証」で見事に論破されてしまう爽快感! 読む手が止まらなくなるかも。 ご注意を。

Posted by ブクログ

2024/03/03

奇蹟を信じる探偵が推理を否定するというこれまでになかったミステリー小説。 中国人の登場人物が多くて名前を覚えるのが大変だった。 最終的に真相が明らかになるのだが こういう結末なら奇蹟を信じてみたいと 思った。

Posted by ブクログ

2024/03/02

奇蹟を追い求める探偵。普通の探偵者とは違うアプローチでおもしろかった。 色々な仮説を読めるのも新鮮だし探偵が反証するのも見ものです。 個人的には内容は少し難しい気もした。

Posted by ブクログ

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