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お金2.0 新しい経済のルールと生き方

佐藤航陽(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2017/11/01
JAN 9784344032156

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商品レビュー

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427件のお客様レビュー

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2024/04/17

本書の発行年度は2017年であるが、今でも十分進歩的であると思える部分が大量にあり、改めて佐藤氏の先見性に頭が下がる。お金に対する考え方が今後も変化してゆき、相対的価値が薄れてゆくと言っている部分は興味深い。貨幣経済一辺倒から評価経済という考え方が加わり、貨幣のあり方もビットコイ...

本書の発行年度は2017年であるが、今でも十分進歩的であると思える部分が大量にあり、改めて佐藤氏の先見性に頭が下がる。お金に対する考え方が今後も変化してゆき、相対的価値が薄れてゆくと言っている部分は興味深い。貨幣経済一辺倒から評価経済という考え方が加わり、貨幣のあり方もビットコインをはじめとするトークンがその価値を認められる時代がやってきた。将来肉体労働はロボットに任せ、知的労働もAIに取って代わられるだろう。失業者にはベーシックインカムが支給され最低限の生活は保障される。働かなくてもお金が手に入るようになると、金銭獲得に対する意欲が薄れ、お金の相対的価値が薄れてゆくと言うロジックだ。資本主義を標榜する我々の国で、夢のようなベーシックインカムが実現する日が本当に来るのだろうか?と言う疑問は残るが。

Posted by ブクログ

2024/03/17

 非常にエキサイティングでした。逼塞する資本主義を嘆く本は今まで数多く読んできました。しかしながら一体我々は次にどんな社会システムを目指せば良いのか、という問題にここまで妥当且つ具体的なビジョンを明示してくれたのは本書が初めてかも知れません。  本当にこんな社会が有り得るのか、...

 非常にエキサイティングでした。逼塞する資本主義を嘆く本は今まで数多く読んできました。しかしながら一体我々は次にどんな社会システムを目指せば良いのか、という問題にここまで妥当且つ具体的なビジョンを明示してくれたのは本書が初めてかも知れません。  本当にこんな社会が有り得るのか、実現可能なのかは議論の余地があるかとは思いますが、自分は前向きに支持したいと思えました。  比較的若い方の書かれた本ということもあり、五十代六十代の偉い学者先生からは出てこない斬新な発想だと思います。  半ばSFの世界を髣髴とさせるような未来予想図ではありますが、一方で現実的な面も確かにあります。資本主義に代わる、否、資本主義をアップグレードした価値主義の世界はもう既に到来しつつあるのかも知れません。

Posted by ブクログ

2024/03/07

最近、いや生まれてから、物心ついたときから、大人は「お金、お金」うるさかった。そう仕向けている社会の風潮のせいではあるが、この本を読んでいるときは、お金から解放された気分になった。 この本が発行されて6年ぐらい経つが、まだお金社会は継続中である。一足お先に抜け出したいものだ。

Posted by ブクログ

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