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中国「絶望」家族 「一人っ子政策」は中国をどう変えたか

メイ・フォン(著者), 小谷まさ代(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 草思社
発売年月日 2017/09/01
JAN 9784794222978

中国「絶望」家族

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2018/08/22

中国の一人っ子政策によるゆがみを淡々と記す。すごい社会的実験をやってしまった。今更 同世代の人口は増やせない。2013年に単独二子政策に変更したものの、二人産む夫婦は10分の1.出産を抑制することが社会的地位の向上につながるという考え方が蔓延してしまった。 感想: 将来の中国は高...

中国の一人っ子政策によるゆがみを淡々と記す。すごい社会的実験をやってしまった。今更 同世代の人口は増やせない。2013年に単独二子政策に変更したものの、二人産む夫婦は10分の1.出産を抑制することが社会的地位の向上につながるという考え方が蔓延してしまった。 感想: 将来の中国は高齢化による人口爆弾を抱えているに等しい。国民の目を外に向ける政策を政府がとったとしても驚かない。この国・この政府であれば、次の手として、優生學による出産調整(選別)がおこなわれても不思議ではない。優秀な金持ちは子孫を残せ、貧乏人は子供を産むな。競走馬が速い馬のみ子孫を残せるように、知的レベルの高い国民のみが生きながらえる、恐ろしいが、それもありな気もしてくる。 内容抜粋: 四川地震で唯一の子を失った親。ロケット科学者が提案した政策、一人っ子政策の違反者を取り締まる指導員、小皇帝は悲観的で安全志向、婚活マーケットは女性優位だが学歴が高すぎる剰女を早く結婚させるキャンペーン、高齢化で親世代は脱神秘化、中国養子は実は人身売買だった、アメリカの代理母に産んでもらう中国人

Posted by ブクログ

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