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ことばの恐竜 最果タヒ対談集

最果タヒ(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青土社
発売年月日 2017/09/01
JAN 9784791770083

ことばの恐竜

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商品レビュー

3

4件のお客様レビュー

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2023/02/05

対談集ってその人の過去とか習慣とか浮き彫りになってしまって、作品に理由を求めてしまう自分が嫌になるから、あんまり好きじゃないなと思った(語彙力)。 でも、“生身のものが好き”っていうのが大共感だった。私は嫌いな人とかものとかに出会った時に、建前で話したり仲良くし続けることができ...

対談集ってその人の過去とか習慣とか浮き彫りになってしまって、作品に理由を求めてしまう自分が嫌になるから、あんまり好きじゃないなと思った(語彙力)。 でも、“生身のものが好き”っていうのが大共感だった。私は嫌いな人とかものとかに出会った時に、建前で話したり仲良くし続けることができなくて、自然と距離を取ってしまう。建前で話したり、苦手だなって思った人と話し続けることが多かったけど、やっぱりしんどくて、考え事が多くなっちゃったし。視野を広げて色んな人と関わるって、“ん?”という違和感を押し殺すことでもあるんだね

Posted by ブクログ

2021/11/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 詩人最果タヒと、松本隆、大森靖子、二階堂ふみ、青柳いずみ、谷川俊太郎、穂村弘、石黒正数、志磨遼平の対談集。  穂村弘の綴る言葉が読みたくて手に取ったが、他の人との対談もとても興味深かった。特に詩はわからないものという言葉が印象に残る。言葉で綴ったものって、どうしてわかる/わからないを評価の軸にしてしまうんだろう。青く澄み切った空、透明な海、燃える夕日を見てただ「美しい」と思うように、ただそこにある言葉が自分の感性を震わすことだってある。そんなことも忘れちゃってたな。

Posted by ブクログ

2021/09/20

現代詩の概念を打ち破り、新たなる可能性を広げてきた詩人・最果タヒ。彼女はなぜ「ことば」の世界を選んだのか。作詞家、女優、詩人、漫画家らと、ジャンルを超えて「ことば」について語り合う。『ユリイカ』他掲載を書籍化。 くどくてちょっと退屈だった。

Posted by ブクログ

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