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アメリカン・ウォー(下) 新潮文庫

オマル・エル・アッカド(著者), 黒原敏行(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2017/08/28
JAN 9784102201329

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商品レビュー

3.5

7件のお客様レビュー

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2020/06/13

プロローグがそのままエピローグに。その最後の行がこの物語を的確に言い表しているので、抜粋。 これは戦争の物語ではない。破滅の物語である。 また、本編の最初と最後の行に、同じ文章が使われている。最後まで読むとどういう文章なのかわかるんだけど、、、 待っているのが破滅である以上...

プロローグがそのままエピローグに。その最後の行がこの物語を的確に言い表しているので、抜粋。 これは戦争の物語ではない。破滅の物語である。 また、本編の最初と最後の行に、同じ文章が使われている。最後まで読むとどういう文章なのかわかるんだけど、、、 待っているのが破滅である以上、心穏やかには読み進められないし、設定が近未来ながら、現在の世界情勢があまりにもその内容を補完する。 そういう怖さを持ちながら、それとも持つ故か、先が気になって仕方なかった。 破滅の物語。確かにその通りだ。でも、 「自分が自分のためになにをしたかが問題なんだ」 そういう、或いはただそれだけの、物語。

Posted by ブクログ

2019/11/08

どの時代にも、自分の利益のために人を傷つけたり、恐怖を植え付けたり、人質をとり本人の意思に添わない行動を強要したりと、そういう人物のいる社会で生きなければなりません。女主人公は、社会からの「こういう物はこうしなくてはいけないもの」という出所のわからない流言に惑わされることなく、幼...

どの時代にも、自分の利益のために人を傷つけたり、恐怖を植え付けたり、人質をとり本人の意思に添わない行動を強要したりと、そういう人物のいる社会で生きなければなりません。女主人公は、社会からの「こういう物はこうしなくてはいけないもの」という出所のわからない流言に惑わされることなく、幼い頃から自分の意思を持って、それを信じる強さを持った人物であり、ただただそこだけが、心に残りました。中東の人達は、我々以上に理不尽なこと、名誉を傷付けられることが多く、人間の汚い部分も沢山見ざるを得ないのだろうな、と考えさせられ。

Posted by ブクログ

2018/12/25

こんなにスッキリしない物語だったとは。報復の連鎖を断ち切ることは適わないのか?自分が当事者となったら断ち切れないだろうなぁ。

Posted by ブクログ

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