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心理学からみた食べる行動 基礎から臨床までを科学する

青山謙二郎(著者), 武藤崇(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 北大路書房
発売年月日 2017/06/01
JAN 9784762829741

心理学からみた食べる行動

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商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2023/08/17

以前『「おいしさの」錯覚』という、食に関する心理学的な本を読んだけれど、それは料理そのものが持つ味以外の要因が料理の味わいにどのように関与するかという内容だった。対してこちらは、おいしさや味はもちろん、それだけではなく、食べる量や習慣や健康面からも、「食べる」ということに関した内...

以前『「おいしさの」錯覚』という、食に関する心理学的な本を読んだけれど、それは料理そのものが持つ味以外の要因が料理の味わいにどのように関与するかという内容だった。対してこちらは、おいしさや味はもちろん、それだけではなく、食べる量や習慣や健康面からも、「食べる」ということに関した内容になっている。また、読んで面白いというよりは具体的な心理学の実験レポート集になっており、どんな実験をしたらどんな結果が出たということを明確に知ることができるので、より確実な知識を得ることができると思う。後半の臨床編は、糖尿病や過食症/拒食症などの摂食障害の治療についての章になっている。 飲食業を仕事としている人はもちろん、ダイエットや健康に関心のある人は読むべきだし、そうでなくても、これを読むことで、漫然としていた毎日の「食べる」という行動が変わるのではないだろうか。

Posted by ブクログ

2023/06/19

内分泌などの生理学的要素、学習理論、食器などの認知が食に及ぼす影響などについて、多種多様な研究が紹介されています。 後半の摂食障害などに関してはもう少し紙幅を割いて、具体的な心理実験の話などが知りたく思いました。 ただし、ダイエットに関する記載は分かりやすく、無理をしないダイエッ...

内分泌などの生理学的要素、学習理論、食器などの認知が食に及ぼす影響などについて、多種多様な研究が紹介されています。 後半の摂食障害などに関してはもう少し紙幅を割いて、具体的な心理実験の話などが知りたく思いました。 ただし、ダイエットに関する記載は分かりやすく、無理をしないダイエット方法を考える上で参考になりました 【こんな人におすすめ】 食に関する心理学に興味がある

Posted by ブクログ

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