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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2017/06/17 |
JAN | 9784041055083 |
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鹿の王(2)
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鹿の王(2)
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4.1
121件のお客様レビュー
感染症をテーマにした壮大なファンタジー 以下、2巻の公式あらすじ ------------------------- 2015年本屋大賞受賞! 命を紡ぐ綿密な医療サスペンス! 謎の病で全滅した岩塩鉱を訪れた若き天才医術師ホッサル。遺体の状況から、二百五十年前に自らの故国を滅ぼ...
感染症をテーマにした壮大なファンタジー 以下、2巻の公式あらすじ ------------------------- 2015年本屋大賞受賞! 命を紡ぐ綿密な医療サスペンス! 謎の病で全滅した岩塩鉱を訪れた若き天才医術師ホッサル。遺体の状況から、二百五十年前に自らの故国を滅ぼした伝説の疫病“黒狼熱”であることに気づく。征服民には致命的なのに、先住民であるアカファの民は罹らぬ、この謎の病は、神が侵略者に下した天罰だという噂が流れ始める。古き疫病は、何故甦ったのか。治療法が見つからぬ中、ホッサルは黒狼熱に罹りながらも生き残った囚人がいると知り……!? ------------------------- 大国や属国の関係や、その地に住まう各民族など、明確には描写されない背景も含めて設定がしっかりしてる 感染症で都を捨てた国オタワル 国としてはアカファ王に移譲した形になったが、医療の技術や情報網を武器に、大国の中でもなお生き続ける強かさ 現実でも、一部の知識階級が侵略後の国でも重用される例はいくつもあるからなぁ 全部の感想は最終巻を読んでから 解説の夏川草介が、医療の哲学的には呂邦寄りというのが意外でありつつも納得した 確かにこの方は、神様のカルテや他の作品でも患者の終末期に気を配る医師を描くからなぁ 患者がいかに安心して逝く事ができるかというのは、決して治療の放棄ではないですからね
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やはり面白い。2人主人公がいるような書き方で、どちらの見方も見れて面白い。病が武器って、コロナの時に何か聞いたなあ。
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病により全滅した岩塩鉱を訪れた天才医術師ホッサルは、症状から伝説の疫病「黒狼熱」であることに気づく。この病は征服国である東乎瑠帝国の民に致命的であるにも関わらず、先住民であるアカファの民には罹らない。この事実により、黒狼熱は次第に神による東乎瑠帝国への天罰だという噂が流れ始める。...
病により全滅した岩塩鉱を訪れた天才医術師ホッサルは、症状から伝説の疫病「黒狼熱」であることに気づく。この病は征服国である東乎瑠帝国の民に致命的であるにも関わらず、先住民であるアカファの民には罹らない。この事実により、黒狼熱は次第に神による東乎瑠帝国への天罰だという噂が流れ始める。黒狼熱に対する治療法を探し求めるホッサルは、黒狼熱に罹りながらも生き残った囚人の存在を知り、調査を始める。 疫病、信仰、国家を交えた壮大なファンタジー小説。 251P「病には情はない。善悪も関係ない。だからこそ恐ろしいのだ。」
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