これまでシンクロニシティについていろんな本を読んできたが、この本が具体的かつわかりやすく書かれていてベストだと思った。 「偶然」や「ひらめき」といったシンクロニシティやインスピレーションを確実に受け取り、行動できる方法が記載されているだけではなく、使命についても具体的に記載されていて、ことさら頑張る必要はない、そのままでいいのだと余計な力が抜けるような感じで、今本当に読めて良かった。 手元に置いて何度も繰り返し読みたいと思った。

　ツキを良くする。確率を少しでも上げたいと思う人が読む本である。 　シンクロニシティ・フィールド。パムクラウド氏の著作「こうして思考は現実化する」ではフィールド・オブ・ポテンシャルなどと呼ばれているものについて解説した本である。 　本書に書かれている内容は全てが科学的に証明されている訳ではない。一方、脳科学、幸福学等の特に統計学的に発見されている研究結果に類似のものがある。また、この手のたいていの本は、表現の仕方に差はあるにせよほぼ似たような内容になっている。 　「うまくいかないな」と思っているなら騙されたと思って本書の内容を実践・行動するのが良いと思う。その中で様々な発見をしていくことになると思う。 　

太字や図解、構成など 読みやすい工夫がありがたかった。 意義ある偶然に注目して、自分の成長を促す発想は、何か違うと感じてモヤモヤしている状況から一歩抜け出す力になると思う。 落ち着いて考えれば、日常は偶然に満ち溢れていて、十分幸せであることに気付く。仕事やお金儲けに繋がっていることが少し残念だ。物事の捉え方の充実に役立てていきたいと思う