店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
4/29(月)~5/4(土)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所 |
発売年月日 | 2017/05/01 |
JAN | 9784758440905 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
4/29(月)~5/4(土)
- 書籍
- 文庫
潮流
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
潮流
¥330
在庫あり
商品レビュー
4.3
9件のお客様レビュー
少し間を開けて読んだ今野敏作品 書き方の癖が見えてきていたところだけれど、やはり面白い。 キャラクターがうまくかき分けられていて読みやすいところが楽しく読める。
Posted by
Posted by
著者のライフワークというこのシリーズは、やはり安定した面白さがある。 安積警部補を班長とした安積班の各メンバーがそれぞれ個性を生かし、チームとして事件に当たるのが特徴。 湾岸署に救急搬送の知らせが入り、そこに事件を予感する異常事態を感じた安積班が行動を開始する。 毒物で3人が死亡...
著者のライフワークというこのシリーズは、やはり安定した面白さがある。 安積警部補を班長とした安積班の各メンバーがそれぞれ個性を生かし、チームとして事件に当たるのが特徴。 湾岸署に救急搬送の知らせが入り、そこに事件を予感する異常事態を感じた安積班が行動を開始する。 毒物で3人が死亡し、湾岸署が過去に扱った事件が浮上する。その事件の犯人に冤罪の疑いも持ちあがるが、安積たちは臆せず、事件の真相を明らかにすべく邁進する。 捜査一課も乗り出し、安積班との確執も。本庁と所轄との関係、警察という男社会での女性の立場、99%の有罪率を誇る検察のあり方、さらに刑事と番記者との関係、情報漏洩問題、逮捕した時点で犯罪者扱いするマスコミ等々。 著者は様々な課題を提示し、読者にも問題意識を持つよう促すかのよう。 本作が、シリーズ№1との評があるが、シリーズ未読作品も読みたくさせる読後感。
Posted by