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基礎からわかる話す技術

森口稔(著者), 中山詢子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 くろしお出版
発売年月日 2017/04/01
JAN 9784874247273

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2018/01/29

ここ数年「コミュ障」という言葉を耳にするようになりました。コミュニケーションが不得手な人が半ば自虐的に使う言葉ですが、これは「コミュ障」に関心を持つ層が少なからず存在していることのあらわれとみてとれるでしょう。とくに、最も基本的なコミュニケーションである「話す」ことに苦手意識をも...

ここ数年「コミュ障」という言葉を耳にするようになりました。コミュニケーションが不得手な人が半ば自虐的に使う言葉ですが、これは「コミュ障」に関心を持つ層が少なからず存在していることのあらわれとみてとれるでしょう。とくに、最も基本的なコミュニケーションである「話す」ことに苦手意識をもつ人は多いのではないでしょうか。 そもそも、なぜ私たちは「話す」ことが億劫になってしまうのでしょうか。著者は、「話したいと思う気持ち」の欠如がその要因だと指摘します。本来「話す」こととは「思考の断片の積み重ね」であって、決して「模範的な解答」が求められているわけではないということです。 著者は「話す」ことに対する学校教育の悪弊についても指摘します。すなわち、正しい敬語を使って滔々と喋ることを強く指導するが故に、生徒の「話したいと思う気持ち」が薄れてしまうというのです。「話す」ことへの苦手意識は、社会的に構築されたものなのかもしれません。 結局、自分の「話したいと思う気持ち」を尊重して行動することが、じつは「コミュ障」を解決する第一歩なのかもしれません。「話す」ことについて関心のある方は、一度本書を手にとってみてはいかがでしょうか。 (ラーニング・アドバイザー/地球 SUZUKI) ▼筑波大学附属図書館の所蔵情報はこちら http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1732186

Posted by ブクログ

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