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今日のハチミツ、あしたの私
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今日のハチミツ、あしたの私
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商品レビュー
4
102件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
蜂蜜と、食べること、 生きていくこと この3つを文字にのせて小説に仕上げた一冊。 主人公の生い立ちが、暗いだけじゃないところが刺さりました。養蜂を営む女性との出会い、彼氏の地元へ行ったことで出会う男性との繋がり、まさかまさかの展開に、頁を繰る手が止まりませんでした。 自分の居場所は、提供されるものじゃない。 自分でつくり出していくものだ。 1番好きな文章です。
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2024年25冊目 「運が良かったんじゃないよ。その人たちと会えたのは偶然かもしれないけど、会えただけで終わらせなかったのは碧が行動したからだよ。碧の良いところがその人たちに伝わったからだよ。自分の手で勝ち取ったもんだよ」 …こんな事を友人に言われたら間違いなく号泣だよ。 この言...
2024年25冊目 「運が良かったんじゃないよ。その人たちと会えたのは偶然かもしれないけど、会えただけで終わらせなかったのは碧が行動したからだよ。碧の良いところがその人たちに伝わったからだよ。自分の手で勝ち取ったもんだよ」 …こんな事を友人に言われたら間違いなく号泣だよ。 この言葉で碧の今までが救われたように思えた。 「自分の居場所があらかじめ用意されている人なんていない」 …自分の人生は自分で切り開いていくしかないと改めて教えてくれた。 蜂の巣を想像するとちょっぴり鳥肌が止まらない1冊。
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寺地はるなさんの作品の中でずっと読んでみたかった本 疲れたとき、悲しいとき 甘いものが食べたくなって、一口、口にするとそれだけでマイナスの感情が少しプラスに傾いたりすることってあると思う 甘いものは、幸せを運んでくれる、そんな気がする 蜂蜜を使ったお菓子が食べたくなってきた
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