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幻想古書店で珈琲を 心の小部屋の鍵 ハルキ文庫

蒼月海里(著者)

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定価 ¥528

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川春樹事務所
発売年月日 2017/03/15
JAN 9784758440721

幻想古書店で珈琲を 心の小部屋の鍵

¥220

商品レビュー

4

6件のお客様レビュー

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2023/11/11

再読2回目。 シリーズ物なので、そろそろ飽きてきてもいい頃なのにまだまだぜんぜん大丈夫。「魔神」とかいうワードがサラッと出てきてもなぜか「日常の続き」として受け入れられてしまうから不思議。

Posted by ブクログ

2020/02/28

「司、亜門と人の心について考える」 豹変した友人が気掛かりなのは。 八方美人と呼ばれ色んな人と仲良く出来る事は才能の一つだと思うが、ただフラフラと自分の楽な道を選んでいたら自らが犯した罪にも気付かぬだろうな。 いつもと違うと察したのであれば、見た目を気にするよりも何かあったのか尋...

「司、亜門と人の心について考える」 豹変した友人が気掛かりなのは。 八方美人と呼ばれ色んな人と仲良く出来る事は才能の一つだと思うが、ただフラフラと自分の楽な道を選んでいたら自らが犯した罪にも気付かぬだろうな。 いつもと違うと察したのであれば、見た目を気にするよりも何かあったのか尋ねるのが先ではないだろうか。 「身近で便利な珈琲」 年末年始に彼が行いたかった事。 人間からしてみれば普通の事でも彼は悪魔であり人ならざる者だからこそ、年越し蕎麦や初詣などに興味を持ち体験してみたかったのだろうな。 新年早々いくら短縮営業とはいえ書店が空いている事に驚きだが、止まり木にはどうやって戻るのだろう。 「ツカサ・イン・アンダーグラウンド」 踏み込んだ先の結界にあった物。 リアルなボードゲームの再現というのは凄いと思うが、実際にやってみたいかというと一振に自らの命がかかっているだなんて恐ろし過ぎて遠慮願うな。 子猫を見守る自分自身がバレたくなかったのか子猫に対する過保護過ぎる物だったのか、後者ならばやり過ぎでは。 「猫とチョコレートと珈琲」 なるべく可愛らしさが残る物を。 遊び方や遊ぶ人により楽しさは変わるだろうが、彼が結局購入した物は可愛らしいのはタイトルだけであり中身は中々に恐ろしい内容の物ばかりだな。 手札がどれだけ意味不明な物だらけでも、アクシデントに対応さえ出来たら生き残れるというのは面白いな。 「司、亜門の真意を知る」 最後に一目でも会いたい気持ち。 何も知らぬまま彼女が消えたら最期に逢えて彼女は幸せだろうが、彼は諦める事無く何年かかろうが彼女の事を探し続けていただろうな。 相談した答えが相手が精霊である為と言われたら、誰だって混乱するだろうし考える時間を求めるだろうな。

Posted by ブクログ

2020/01/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

猫のために結界をはる風音くんと、その結界に翻弄されるコバルトさんと司くん。 珍しくコバルトさんが守ってくれますが、ここぞというときはさすが亜門。まさかの物理。戦いにステッキはいらないですね。 みんな一緒にハッピーエンドを迎えてほしいです。

Posted by ブクログ

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