1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

北海道日本ハムファイターズ流一流の組織であり続ける 3つの原則

白井一幸(著者)

定価 ¥1,430

¥220 定価より1,210円(84%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 アチーブメント出版
発売年月日 2017/02/01
JAN 9784866430072

北海道日本ハムファイターズ流一流の組織であり続ける 3つの原則

¥220

商品レビュー

4.6

7件のお客様レビュー

レビューを投稿

2021/04/03

コーチングの本は定期的に読む必要があると感じた 何事も自分事に 教えるのをやめて励まし続けることでチームは強くなりました どうだったどこにかけてたどうやって動いた教える代わりに質問をします人が質問をされると答えるために考えます 叱れない続けられない他者の評価が気になる指導者も嫌...

コーチングの本は定期的に読む必要があると感じた 何事も自分事に 教えるのをやめて励まし続けることでチームは強くなりました どうだったどこにかけてたどうやって動いた教える代わりに質問をします人が質問をされると答えるために考えます 叱れない続けられない他者の評価が気になる指導者も嫌われたくないし嫌な思いをしたくないですしかし自分でなく選手にとって何がベストなのかを考えればどう思われても選手の成長に必要なことを言い続けることが指導者の役割と責任です

Posted by ブクログ

2020/01/14

 2000年代初頭まで長期低迷していた日本ハムファイターズが、北海道移転後5度のリーグ優勝を成し遂げた決定的原動力に本書の著者・白井一幸の存在があることは、ファイターズのファンやウォッチャーならば周知の通り。立て板に水のごとく理路整然とした語り口に「ビジネス野郎」的な胡乱臭さはあ...

 2000年代初頭まで長期低迷していた日本ハムファイターズが、北海道移転後5度のリーグ優勝を成し遂げた決定的原動力に本書の著者・白井一幸の存在があることは、ファイターズのファンやウォッチャーならば周知の通り。立て板に水のごとく理路整然とした語り口に「ビジネス野郎」的な胡乱臭さはあるし(企業コンサルタントの影響を受けすぎている)、その主張内容に矛盾や疑問もないではないが、とかく精神論・根性論と暴力・威圧が支配した日本野球界に「近代化」をもたらした先駆者として評価しなければならないだろう(一般的な世評では栗山英樹の手柄になっていることも、実際は白井の功績である場合が少なくない)。野球解説者としても説得力は抜群である。  なお本書の刊行は2016年優勝の直後だが、結局翌年に白井はチームを去ることとなる。彼の持論である「1塁への全力疾走」が、17年シーズン後半はなぜか全くできなくなっていた。「目の前で起こる手の抜いたプレーを見て見ぬフリができ」(p.177)ない白井が座視するはずはないので、白井の意思がチームに通らないよほどの事情があったのだろうし、だからこそ「決別」のような形で(最終戦を前に退任を発表し「胴上げ」まで行った)ファイターズを去ったのだろう。その後のファイターズは急速に「暗黒時代」を思わせる転落に陥っているが、白井を手放した必然的結果である。フロントに白井を敵視する幹部がいて障害になっていると仄聞するが、どうにか一度は監督をやらせてみたいところだ。

Posted by ブクログ

2019/02/11

2016年日本一の功労者が語る強い組織のつくり方。その手法はメンタルコーチング。始終つきっきりで指導できるわけではない。選手が自発的に考えて動けるようにもっていくこと。そのためには技術の指導よりも心の指導。選手を詰問するのではなく,オープンな問いかけで,自ら考えることを促す。駄目...

2016年日本一の功労者が語る強い組織のつくり方。その手法はメンタルコーチング。始終つきっきりで指導できるわけではない。選手が自発的に考えて動けるようにもっていくこと。そのためには技術の指導よりも心の指導。選手を詰問するのではなく,オープンな問いかけで,自ら考えることを促す。駄目な指導法の具体例(39頁以下)も面白い。 本番のつもりの意識付けを普段から工夫してやる(大一番だからといって慎重に動くと普段とは違うことをするが故に失敗する,本番を見据えた所作を意識して練習)なんて話は,受験生相手にもそのまま応用できる。 こういうのを読むと,自分はまだまだだと痛感します。 ちなみに,(1)2軍監督時代,当時若手だった田中賢介を雰囲気が険悪になるほどしつこく指導した話や,(2)ヘッドコーチ時代,あくまでもヒルマンを助けるためにコーチに就くので,ヒルマンが退任するなら自分も辞めるとの約束で引き受けたという告白(当時,ヒルマンの後任は白井氏ではないかと思われていた),(3)レアードの寿司ポーズが生まれた逸話,(4)攻守交代時の中田が全力疾走するようになった話,など,ファイターズファンにはたまらないエピソードも盛りだくさん。 (一つ難点をいうと,タイトルの「3つの原則」というのが何を指すのか,よくわかりません)

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品