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安倍三代

青木理(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2017/01/01
JAN 9784023315433

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商品レビュー

4.2

19件のお客様レビュー

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2023/07/15
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※このレビューにはネタバレを含みます

 世襲議員の究極ともいえる存在、政界屈指のサラブレッド(だった)安倍晋三。安倍寛(かん)ー安倍晋太郎ー安倍晋三、安倍三代を青木理(おさむ)が追跡しました。「安倍三代」、2017.1発行。一気に読了です。①51歳で病没しましたが、反骨、反東条、一貫して反戦(平和主義)の安倍寛、魅力的です。三木武夫と同期当選を。②寛は四校から東大、晋太郎は六校から東大。1951年岸洋子と結婚。「俺は岸信介の女婿じゃない。安倍寛の息子なんだ。」が口癖。首相の座を目前に67歳で没。③晋三、16年間成蹊学園。ごく普通で素直、凡庸。

Posted by ブクログ

2022/08/10

作者青木氏は、サンデーモーニングのコメンティーター。 あの暗殺事件の記憶も新しい安倍晋三と 父、安倍晋太郎、そして晋太郎が敬愛してやまない祖父、安倍寛。 この3代にわたる人物リポルタージュ。 暗殺事件後一般人が口に出していう印象「感じがよかった、フランクだった」 ニュース...

作者青木氏は、サンデーモーニングのコメンティーター。 あの暗殺事件の記憶も新しい安倍晋三と 父、安倍晋太郎、そして晋太郎が敬愛してやまない祖父、安倍寛。 この3代にわたる人物リポルタージュ。 暗殺事件後一般人が口に出していう印象「感じがよかった、フランクだった」 ニュースで出ていたが、私は何か腑に落ちなかった。 その祖父「安倍寛」 平和を希求し、国民の生活を問題視していた 選挙活動時、家には官憲が何人もいて、いつもプレッシャーを感じていた そんな父を尊敬し、同じように平和を希求し、 毎日新聞に務めた経験からグローバルな視点を持ち 人種を超えて誰からも話が聞ける「安倍寛」の一人息子晋太郎。 その逸話は、青木氏も興奮を覚えるほど魅力ある人物で 人々が手弁当で応援したくなる人物だった。 安倍晋三は多くの人々から聞き取りをしても 子供時代から政界に入るまで、政治的指向もはっきりせず、 なおさらそんな発言は皆無。 成績も全て可もなく不可もなくで過ごす。 人々の印象も影が薄く素直ないい子どまり。 3期にわたり、国民を戦争の危険に向かわせている主張は後天的に、 付き合う人々によって培われたものであったという。 国会答弁に関してもど素人の私がみても、 ただ時間を浪費し論点の軸を遠回りに無関係な文章をつらつらと述べるあの姿。 信念や相手を敬う心もない空虚な言葉のつらなり。 故郷山口に帰省する父親や母親との接点は少なく、 周りの大人にはただ素直でいい子の印象。 祖父岸信介には猫可愛がりされて育つ。 そして、東大、早慶などの入学は、はなから諦め、 成蹊で小学から大学まで過ごし、 政治、憲法の第一人者を持つ成蹊大の教授陣は、ほぼ印象がない。 それどころか「何を勉強したのか?私たちの言葉は届かなかった」と嘆いている。 こんな、政治家が長期政権を持つ日本の政治の仕組みは きっと間違っているのだろう。 国民は既に危険な道程のトロッコに乗せられているのだ。

Posted by ブクログ

2022/07/21

安倍晋三氏が2022年7月8日、参議院選挙応援演説の最中に銃撃され67歳で亡くなったのが衝撃的でかねてより気になっていた本書を読んでみる。父方の祖父、安倍寛氏の人物像や選挙区での慕われかたなど、チームの取材は緻密で初めて知ることばかり。それにしても晋三氏は子どもの頃から今に至るま...

安倍晋三氏が2022年7月8日、参議院選挙応援演説の最中に銃撃され67歳で亡くなったのが衝撃的でかねてより気になっていた本書を読んでみる。父方の祖父、安倍寛氏の人物像や選挙区での慕われかたなど、チームの取材は緻密で初めて知ることばかり。それにしても晋三氏は子どもの頃から今に至るまで「何か」を期待する大人に囲まれ、難儀な人生だったろうな…と同情もしてしまう。(立派な葬儀も終えたのに国葬にするとかしないとかで誰かに何かを期待されているようだし) 政治家として好きではなかったし、数々の疑惑はきちんと解明すべきであると思うが野蛮な犯行によって命を奪われる結末は許されない。今はただ静かに冥福を祈りたい。

Posted by ブクログ

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