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ダッハウの仕立て師

メアリー・チェンバレン(著者), 川副智子(訳者)

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定価 ¥3,520

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2017/01/15
JAN 9784152096630

ダッハウの仕立て師

¥220

商品レビュー

3.7

4件のお客様レビュー

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2023/05/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

時代背景や設定が似ている「情熱のシーラ」を思い浮かべながら読み進めていきましたが、全く違うエンディングでした。当時のイギリス男性が持つ女性感に愕然としました。時代に翻弄された主人公がもし男性だったら、結末は違っていたのでしょうか。

Posted by ブクログ

2018/06/21

結構壮大なドラマだった。 自分の店を持つのが夢の腕のいいお針子の少女。うかつにも男に騙されて、第二次大戦の時代、運命の波に飲まれていく。男を見る目がなかった為にこんな末路に…と悲しくなってしまう。 主人公はその時出来るベストを尽くしていたとは思うのだが、やはり思慮に欠けていたのだ...

結構壮大なドラマだった。 自分の店を持つのが夢の腕のいいお針子の少女。うかつにも男に騙されて、第二次大戦の時代、運命の波に飲まれていく。男を見る目がなかった為にこんな末路に…と悲しくなってしまう。 主人公はその時出来るベストを尽くしていたとは思うのだが、やはり思慮に欠けていたのだろうか。この時代、彼女のような女性たちは沢山いたのだろう。

Posted by ブクログ

2017/04/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

とても読みやすく翻訳された本だった。 戦前・戦時中の話は早く読み進めたくて仕方がなかった。 フィクションとわかっていても、史実に基づいていたノンフィクションではないかと思えてしまうほど。 純粋にお店を持つという夢を持ち続けていたエイダ。 ひどい仕打ちにも耐え生き延び、戦争が終わった時には心底ホッとした。 人を信じては騙され、侮辱され、ボロボロになっていく様は読んでいても痛々しかった。 理不尽なストーリーだったが、読み応えがあった。 手に職があるって大切なことだし、素敵だと思った。

Posted by ブクログ

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