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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2016/11/01 |
JAN | 9784093885041 |
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池上彰の世界の見方 中国・香港・台湾
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池上彰の世界の見方 中国・香港・台湾
¥605
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商品レビュー
4.4
38件のお客様レビュー
中国人はマナーが悪いというが,日本も昔はそうだったというところに衝撃を受ける(写真付きで). 台湾とはいろいろな歴史があったが親日な理由, 中国大企業には中国共産党直通の赤い電話がある(ホント?), チベット自治区のパンチェンラマ11世が2人いる問題 など,わかってなかったま...
中国人はマナーが悪いというが,日本も昔はそうだったというところに衝撃を受ける(写真付きで). 台湾とはいろいろな歴史があったが親日な理由, 中国大企業には中国共産党直通の赤い電話がある(ホント?), チベット自治区のパンチェンラマ11世が2人いる問題 など,わかってなかったまたは知らなかった問題が多数あった
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去年中国に行ってから、中国についてもっと詳しく知りたくなりこの本を読んだ。中国・台湾の成り立ちや歴史がわかりやすく解説されてあった。こういった経緯で国が出来たんだと知った。おもしろい。映画「ラストエンペラー」での意味が分からなかったシーン、青信号で止まり赤信号で道を渡る、というシ...
去年中国に行ってから、中国についてもっと詳しく知りたくなりこの本を読んだ。中国・台湾の成り立ちや歴史がわかりやすく解説されてあった。こういった経緯で国が出来たんだと知った。おもしろい。映画「ラストエンペラー」での意味が分からなかったシーン、青信号で止まり赤信号で道を渡る、というシーンは、紅衛兵による過激な活動による事だとこの本を読んで理解した。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
社会主義国家成立から現在に至るまでの中国、台湾、香港との関係性について書かれている. 中国は毛沢東主導のもと大躍進政策、文化大革命により道徳観を覆され天安門事件後、愛国教育、一人っ子政策による少子化がおきている. 香港マカオは一国二制度のもと中国共産党支配が起き、台湾も中国から統一を目指されている 中国との関係性を改めて考えてみたいと思い再読.2回目だがさらに読み込めた気がする. 現在中国はGDP2位となってはいつつもその経緯についてこれほどわかり訳す書いてくれたおかげで内容を理解しやすかった.毛沢東は名前ぐらいしか記憶がなかったがこれほど中国にとって大きな存在だと思わなかった.中国共産党の党員としてソ連を見本に中国で初めて社会主義国を作り、イギリスを真似て大躍進政策、百花斉放を行っていたが、それ以降は一国のトップも人間だという印象を受ける.独裁者によってどうにでも転ぶのだということを学ばせてもらえる. 情報を制限し、コントロールしている様子は中国の目指す社会主義とはなんなんだろうと考えてしまう.貧富の差が激しく、豊かな人が貧しい人に分け与えられる人はどのくらいいるのだろうか.その結果が現在なのではないのだろうか. そして現在台湾、香港において民主化を求めているがそれらを阻もうとしている これも中国共産党が全ての権限があるからなのだろう. そして日本よりずっと能力主義なことも驚いた .確かに日本は年功序列が残っており呑気にやっている.今考えればこのような状態で高度成長期をよく迎えられたものだと思う。これも真面目さがあったからなのだろうか。 ただ日本も中国も昔とは違い若者たちの質が変わりつつあるどのように変化していくのか。 現在日中関係が悪いのは天安門事件後から愛国主義の1つで日本批判したもはやとてもわかりやすく、私たち友人関係でもよくあることだ.これを国ぐるみで行った。それゆえ根深い。いくら国交正常化と言いつつ何かあれば再び日本批判である これを解決することができないのだろうか。愛国主義と日本批判は一緒なのだろうか。いつまで経っても同じことを繰り返すことに悲しみを感じる。お互いを理解し本当の意味で国交が正常化することを強く希望する。 そのためにもまずはお互いのことをよく知ることも方法なのかも知れない。中国は難しいのかも知れないが。 この本は流れがわかりやすく書かれているためs初心者向けだと思う。また学び直しの人にもおすすめである。この本を読むことでニュースの時代背景について理解できるためより深くニュースを読むことができると思う
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