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ルポ難民追跡 バルカンルートを行く 岩波新書1624

坂口裕彦(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2016/10/01
JAN 9784004316244

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ルポ難民追跡

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商品レビュー

4.3

5件のお客様レビュー

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2019/05/08

2年半ほど前のものなので状況は変わっているが、当時の難民・移民の状況を如実に伝えるルポタージュ。追跡といっても途中、ほとんどはぐれているんだけど...。 現在もこの問題は大きく揺れている。人道主義に基づく受け入れか、大衆迎合主義による排斥か...。どちらにしろ根本的な解決には至ら...

2年半ほど前のものなので状況は変わっているが、当時の難民・移民の状況を如実に伝えるルポタージュ。追跡といっても途中、ほとんどはぐれているんだけど...。 現在もこの問題は大きく揺れている。人道主義に基づく受け入れか、大衆迎合主義による排斥か...。どちらにしろ根本的な解決には至らない。

Posted by ブクログ

2017/11/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 アフガニスタン難民の夫婦と小さな娘の3人家族(風貌が日本人似)に密着した、ギリシャからドイツまでの移動のルポ。おしよせる無数の難民の中で、ピーナツとか食べ、おもちゃで遊び、拍子抜けののんきさ、スマホでSNSを駆使した無銭乗車や違法移動含む一斉の移動、連絡は時々途切れながらもやがて手厚いドイツの難民政策に守られて生活をはじめる家族。ハンガリーが難民防止フェンスを建てる直前のころ、パリの同時多発テロが起きていたころの話。ちょうどよい距離感、温度の語り口に引き込まれて読んだ。おすすめする。

Posted by ブクログ

2017/01/20

偶然にもトランプ大統領就任の日にこの本を読みました。 シリアやアフガンの難民問題は、国内の所得格差問題と絡まって欧米各国で右派が台頭する背景となっています。しかし、難民問題は日本では身近でなく、なかなか想像が及びにくいものです。であればこそ、難民申請を求めて移動する一家に密着し...

偶然にもトランプ大統領就任の日にこの本を読みました。 シリアやアフガンの難民問題は、国内の所得格差問題と絡まって欧米各国で右派が台頭する背景となっています。しかし、難民問題は日本では身近でなく、なかなか想像が及びにくいものです。であればこそ、難民申請を求めて移動する一家に密着してのルポルタージュには大きな価値があります。 世界が抱えている苦悩について、いくらか理解を深めことができました。 この本では、近現代を通じて培われてきたヨーロッパ(EU)という「思想が直面している危機」が問題意識の中心になっています。ユダヤ人の受難とドイツの贖罪という歴史的経過についても、当事者のインタビューを通じてのコンパクトに解説されており、理解を深める一助となっています。 さて、世界はこれからどうなるのか?我々はどう考え、どのような道を選択すべきか?

Posted by ブクログ

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