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最強の株式投資法
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最強の株式投資法
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商品レビュー
3.4
7件のお客様レビュー
株式投資でよく言われる常識やアノマリーをデータ分析から白黒させようと言う、面白い趣旨の本。各種指標が有効なのかも含めて、色々な常識を覆す内容。特に前半部分は読む価値有り。
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投資本のよくある、テクニカル分析とファンダメンタル分析のどちらかと言われたら圧倒的なテクニカル分析よりの書籍でした。 従来考えられていたゴールデンクロスの優位性の検証などをしております。 理系の人は内容が入りやすいかもしれません。
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マネックス証券のトレードステーションによって、過去データによる分析ができる。 ゴールデンクロスは堅牢なシステムにはならない。パラメータによって成績がガタ落ちする。 売買代金、出来高が多い株ほどテクニカル分析が生きる。そうでない株式はやりずらくなる。 株価が行ったり来たりする...
マネックス証券のトレードステーションによって、過去データによる分析ができる。 ゴールデンクロスは堅牢なシステムにはならない。パラメータによって成績がガタ落ちする。 売買代金、出来高が多い株ほどテクニカル分析が生きる。そうでない株式はやりずらくなる。 株価が行ったり来たりするものなら、損切は逆効果。 売却は単純に買った日の20日後などと決めること。損切りのかわり。 勝率よりPF。検証期間は最低5年、できれば10年。 投資が好きな人は長期投資ができない。仕事が好きな人は短期投資ができない。 過去のデータでパラメータを決めて、その後のデータでフォワードテストをする。 「コックが多いとスープは台無しになる」=テクニカル指標が多いと弊害が多い。2つの指標を決める。 RSIとMACD、ボリンジャーバンドとRSI。 トレーリングストップはATRの過去何日かの平均のどのくらいにするか、を考える。10日の平均、平均ATRの3~4倍。 日経225は、10月から5月まで上昇する。1月に買い、4月末に売却する。節分天井彼岸底はダメ。 ANAは典型的な優待貧乏銘柄。優待落ちで下落する。利益確定前に売る。 カゴメ、伊藤園も優待が多いが、アノマリーははっきりしない。 ゼンショー、大戸屋は優待効果が高い。 円安の時は輸出企業が高い=日経平均が高い。 逆の時はTOPIXが高い。 JALとANA、電通と博報堂、NTTデータと野村総研、の鞘取り。 トレードステーションのマニュアルがマネックス証券にある。サンプルも提供されている。 仮説と検証を繰り返すと、仮説の精度が高まる。
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