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顔のない男 刑事ファビアン・リスク ハーパーBOOKS

ステファン・アーンヘム(著者), 堤朝子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ハーパーコリンズ・ジャパン
発売年月日 2016/10/25
JAN 9784596550378

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商品レビュー

3.6

17件のお客様レビュー

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2024/03/03

残念です。内容が悪くて星1つにするわけではありません。 シリーズの日本語版が3巻でストップしてしまったからです。 著者のwikiを見ても6巻まであるみたいなのですが、ハーパーコリンズ・ジャパンからは一向に出る気配がありません。 (4巻の原著は2019年に出版されています) なので...

残念です。内容が悪くて星1つにするわけではありません。 シリーズの日本語版が3巻でストップしてしまったからです。 著者のwikiを見ても6巻まであるみたいなのですが、ハーパーコリンズ・ジャパンからは一向に出る気配がありません。 (4巻の原著は2019年に出版されています) なので、今からこのシリーズを買う人は3巻で中断しなければなりません。(2巻と3巻には4巻以降の繋がり示唆する導入部もあるのでなおさら消化不良に終わる) 自分はこのシリーズが好きでした。 本当はカリン・スローターの警察ものシリーズを読みたかったのですが、カリン・スローターの著書は上下に分割されて分断本になってるので読む気が失せました。 なので、上下分割されてない1冊本にまとめられた警察シリーズものを探していたところ、ファビアン・リスクのシリーズに出会ったわけです。 著者はスウェーデン出身で小説の舞台もスウェーデンですが、アメリカライクな警察ものに仕上がっています。 端的に言うと、サイコパス連続殺人犯 VS 少し人材に問題がある警察の犯罪科の面々、という構図です。 殺人犯たちは、それはもうやることなすこと大仰でダイナミックで警察をあざ笑うようなことをしてきます。 立ち向かうスウェーデンとデンマークの警察官たちは、内輪でいろいろと問題があるわけですよ。(傲慢な上司、一匹狼、トラウマ持ち、お笑い担当、酒癖悪い、高慢ちきなど) そんでもって、犯人の動機もやることも複雑で、何度となく前ページを読み返す必要に迫られる展開になっています。 派手なアメリカ警察なモノに、北欧の繊細な心理描写が加わった感じで、個人的には面白く読めました。 最初にこの「顔のない男」を読んで、「これはもう全シリーズ揃えるしかない」ってすぐ決意に至りました。 だがしかーし! 待てども待てども4巻が発売されない・・・。 原著では2019年には出てるわけです。今までは、原著が出てから1年ほどで日本版が出ていました。 よって、ファビアンリスクの日本版シリーズは頓挫した、と考えるに十分なわけです。 今から「顔のない男」を読んでも、その先に幸せは無いわけです。 むしろ本書が面白かったら、読者にとっては余計に酷いことになります。 一応、1巻ごとに完結はしているけれども、3巻目の最後には4巻以降の導入部がありますし、2巻目にも4巻以降で出てくることになる人物の描写が少しあります。 4巻以降の物語の舞台設定をチラチラ見ながら、3巻でぶった切られても平気な人だけが買えばいいかな・・・。

Posted by ブクログ

2021/11/29

気持ち的には星4ではなく3.5かなぁ。 北欧感は出ていて(そりゃ舞台がそうだから当たり前なんだけど)雰囲気に浸れるし、展開に映画みたいなスピード感があるのも読んでいて飽きが来なくて良い。登場人物の言葉から察するにファビアンは渋くてカッコイイおじさんのようだし、自分の想像の中で動か...

気持ち的には星4ではなく3.5かなぁ。 北欧感は出ていて(そりゃ舞台がそうだから当たり前なんだけど)雰囲気に浸れるし、展開に映画みたいなスピード感があるのも読んでいて飽きが来なくて良い。登場人物の言葉から察するにファビアンは渋くてカッコイイおじさんのようだし、自分の想像の中で動かすにしても楽しい。 若干の不満は、細かいところの辻褄合わせが放棄されている点。犯人の動機の部分とか(「注目を浴びない」ことが猟奇殺人に結びつくかなぁ??それに、卒業アルバムの写真とかさすがに業者や学校がきちんと確認するでしょ…)、殺し方の部分とか(例えばカミラの目を結局どうやって攻撃したのかとか)、緻密さが強調されている犯人の割には、方法が説得力に欠ける運任せのような要素があった。あとは、警察側の動きにしても、「さすがにそんなヘマはしないのでは…」みたいな流れがいくつかあり(瀕死の重傷を負ったデカを医者もいない雑居ルームに移したりするかなー?)もう少し背景の説明がしっかりあっても良かったかなー、というのが正直な感想。 家族との確執の部分は、人間味を出すために必要な要素でもあるのだろうけど、個人的には、前作でもそうだったしもうそろそろお腹いっぱいという印象。家族が巻き込まれてお父さんが必死に助けようと頑張る!という展開も、まぁよくあるパターンなので「うーん…」という感じ。 あ、でも、細かいところだけど、たまに出てくる食事のシーンはなぜか惹かれることが多かった。疲れた後の珈琲&クリームたっぷりのケーキとか、仕事中にダッシュで食べるポテト&コーラ&チーズバーガーとか。なんだろ、自分の生活とかぶるからかな。読んでいる最中に思わずマックでバーガーのセットを注文してしまったこともある。 この一作でどうこうではなくて、シリーズものとして、全体の雰囲気を楽しみつつ読んでいくのがいい気がする。

Posted by ブクログ

2021/01/09

次々と起こる同級生を狙った殺人事件。 犯人と思っていた者も殺されてしまう。 一体誰? クラスにいたのに空気みたいに存在感の薄い者の復讐。 何もされなかったことに対して。 読み応えがある一冊でした!!

Posted by ブクログ

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