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シリコンバレー発アルゴリズム革命の衝撃 Fintech,IoT,Cloud Computing,AI…アメリカで起きていること、これから日本で起きること

櫛田健児(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2016/09/01
JAN 9784022514127

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シリコンバレー発アルゴリズム革命の衝撃

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商品レビュー

3.4

12件のお客様レビュー

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2019/02/07

スタンフォード大学アジア太平洋研究所の櫛田健児氏による著作。タイトルにあるように、シリコンバレーとデジタル革命(本書ではアルゴリズム革命と呼んでいる)をテーマにしている。1から4章でAI、クラウドコンピューティング、IoT、フィンテックの4領域について紹介し、最後にシリコンバレー...

スタンフォード大学アジア太平洋研究所の櫛田健児氏による著作。タイトルにあるように、シリコンバレーとデジタル革命(本書ではアルゴリズム革命と呼んでいる)をテーマにしている。1から4章でAI、クラウドコンピューティング、IoT、フィンテックの4領域について紹介し、最後にシリコンバレーとの付き合い方についてレクチャーする。 概して、既知の内容であった。デジタル革命の様相やシリコンバレーの生態系に関する書籍はすでに多く出版されており、そちらの方が詳しい。こちらは一冊でコンパクトにざっくりと理解したい人向けといったところか。

Posted by ブクログ

2018/12/08

面白いかというと、まあ面白い。作者の意見は少ないけど、題材は良いかな。 アメリカ特有というよりもシリコンバレー特有の話。 起業家たちが集まり、交流し、そして投資家たちがお金を供給する。成長速度こそが正義の社会。 雇用は必ず失われる。それに伴ってまた新しい想像もできないような仕事...

面白いかというと、まあ面白い。作者の意見は少ないけど、題材は良いかな。 アメリカ特有というよりもシリコンバレー特有の話。 起業家たちが集まり、交流し、そして投資家たちがお金を供給する。成長速度こそが正義の社会。 雇用は必ず失われる。それに伴ってまた新しい想像もできないような仕事が生まれる。 クラウドによって計算資源を外部に任せる、これによっていきなりの急増にも耐えきれるようになる。 成長することによる、サービスの低下を防ぐことができ、どんどん広げていくことに集中できる。 また、つながっていることで、常に最新のサービスを提供できる。 アイボはロボットが家庭に入り込むという革命的な製品だった。もったいない時期を過ごしているがチャンスを失ってはいけない。 日本の企業の良くないところとしては、決定が遅いこと、事業部門が社内ベンチャーに厳しいこと

Posted by ブクログ

2018/09/16

クラウドコンピューティングによって、見かけ上、上限がなくなったITリソース。 ものづくりに向けるとIoT、情報収集・情報分析に向けるとビッグデータ、ファイナンスに向けるとフィンテック、創薬・医療に向けるとバイオテック、(機械)学習に向けると人工知能。 これが、アルゴリズム革命の本...

クラウドコンピューティングによって、見かけ上、上限がなくなったITリソース。 ものづくりに向けるとIoT、情報収集・情報分析に向けるとビッグデータ、ファイナンスに向けるとフィンテック、創薬・医療に向けるとバイオテック、(機械)学習に向けると人工知能。 これが、アルゴリズム革命の本質とのこと。 人手がたくさん必要な分野ほどアルゴリズムによって劇的にリプレイスされていく可能性が高い。人がボトルネックになっている産業が、これから変革していく。 人間を排除し、自動化・効率化が進んでいく。 アマゾン、グーグル、マイクロソフトが世界各地に設置している巨大なデータセンターと、進化し続けているプロセシングパワーによってほとんど無限に使えるITインフラが整った現代。一方で、社内ITシステムに束縛されているような大企業はどんどん遅れていく。クラウドコンピューティングが登場したのは数年前だし、新技術が浸透するのには時間がかかるが、遅れれば淘汰されていってしまうので、競争になった時(またはなる前)に時代についていかないといけない。 あらゆるものが計測可能になるIoTとビッグデータ。細かくてもあらゆる挙動や状態を測定して数値化できるから、それを用いた改善ができる。「使い続けた人に聞かないとわからない、リリースしてしばらく使っても維持される性能の良さ」「ものによって、使い方によって違う安価な消耗品の消耗する速度」「ざっくり査定するしかなかった中古品の品質」でもなんでも、データでとれるものが増えることによる恩恵は、気づけてないことも含めてたくさんあるはず。 フィンテックでは、金融機関が持っていたさまざまな業務を分解・特化型で、低コストかつ使いやすく提供している。 企業での煩雑なお金の管理の簡単化、中小零細の資金のやり繰りの簡単化、担保が乏しくローンを借りづらい中小企業に貸し付けできるように、新たな評価軸(入出金データなどなどで貸し倒れリスクを測るなど)でリスクを測れるようになったり、個人レベルでの病気や自動車事故などのリスク評価による保険の変化など。暗号通貨やアップルペイでの送金・決済の進化も。 効率化していく一方で、それを作るのは人。シリコンバレーは人材循環に支えられている。世界中から起業家やVCや、その他さまざまなスペシャリストが集まり、いろんな人材の組み合わせで事業を興し、発展させ、既存市場をリプレイスしていく。 どんどん人が行き来する。大学と企業を行き来したりもする。そして負け組は去る。上手な失敗(失敗原因を筋道立てて合理的に説明できる)ができるなら評価されて次につながる。それが世界規模で起こっており、その中心地がシリコンバレー。 日本はそこに遅れているとのこと(行き来できている人材の数が他国に比べてまだ圧倒的に少ない。行き来の"来"、つまり還ってくるまでを想定できず、行ってしまう損失にしか目がいってないから。)。

Posted by ブクログ

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