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「ハイテク」な歴史建築 ベスト新書531

志村史夫(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ベストセラーズ
発売年月日 2016/09/01
JAN 9784584125311

「ハイテク」な歴史建築

¥220

商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2016/11/12

ハイテクを使わずに知恵と工夫で建てた建築が紹介されているように見えるのだが、『「ハイテク」な歴史建築』。まあ、でもハイテクというのはいわゆるIT系にかぎらず、その時代に先端をいく技術、ということなら、歴史的建築物はみなハイテクだったのかもしれない。 けれど本書の定義は、昔の人は...

ハイテクを使わずに知恵と工夫で建てた建築が紹介されているように見えるのだが、『「ハイテク」な歴史建築』。まあ、でもハイテクというのはいわゆるIT系にかぎらず、その時代に先端をいく技術、ということなら、歴史的建築物はみなハイテクだったのかもしれない。 けれど本書の定義は、昔の人はハイテクを持っていなかった、としているし、でもタイトルはこれだし、読んでいくとハイテク、という見出しがありながら、それはやはり工夫や技術のことであったりして、肝心のハイテクという言葉の位置がもう一つ不明瞭だ。 ところで建築物・建材が吸放湿をしたりするのを「呼吸する」などと表現したりする。それ呼吸じゃないしと突っ込みたいことがよくあるが、「」なんかを付けていて、比喩ですよ、ということなのだろう。本書にもその記述がある。だがやはり、水分を吸収して、その水分をまた吐き出すことを呼吸と比喩するのはあまりにも…だと思う(僕の関係者も使うんだけど)。 というわけで、言葉のあやを気にするばかりのレビューになってしまった。 多くの建築が紹介され、それぞれに感嘆するような技術が投入されている。歴史建築がなぜ「ハイテク」か。ハイテクを用いることで権威を見せつける必要があったこともあろう。現代の建築のほうが、素材などはハイテクかもしれないが現場にハイテクはない。分業しているから。やっぱ分業ってつまんないよね〜、という思わぬ結論に至るのだった。

Posted by ブクログ

2016/10/27

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