1,800円以上の注文で送料無料

  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

バースデーカード 角川文庫

吉田康弘(著者)

お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する お気に入りに追加 お気に入り 追加 追加する に追加 に追加する

定価 ¥704

¥220 定価より484円(68%)おトク

獲得ポイント2P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

4/20(土)~4/25(木)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2016/09/24
JAN 9784041048993

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

4/20(土)~4/25(木)

バースデーカード

¥220

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/02/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

泣くために読んだけれど、思い通り、大いに泣かされた。 『夏の庭』『セーラー服と機関銃』『ピンクレディ』…そして『アタック25』全てが心を潤してくれた。 親として、子どもの成長を見られないことはどんなにつらいか…子どもも同じだよね…のんちゃん、幸せになってね。 時々、視線が変わるのに違和感があったのと、正男宛てのカードも読みたかった…けど、良いお話でした。

Posted by ブクログ

2021/02/27

亡くなった母から20歳になるまで誕生日に届くバースデーカード。 幼い時は待ち遠しくて嬉しく、思春期には少しばかり鬱陶しい。そして大人に近づいた時期は、素直に母が恋しい。 まるで、生きている母と子の関係のようで。 手紙の中の母の思う様な自分になれているのか、自分と違う母を羨んで、卑...

亡くなった母から20歳になるまで誕生日に届くバースデーカード。 幼い時は待ち遠しくて嬉しく、思春期には少しばかり鬱陶しい。そして大人に近づいた時期は、素直に母が恋しい。 まるで、生きている母と子の関係のようで。 手紙の中の母の思う様な自分になれているのか、自分と違う母を羨んで、卑屈になってしまう紀子の気持ちもよく分かる。10歳の自分を知る母は、どんな私に成長して欲しかったのだろう?聞きたくても、もう母はこの世にはいない。きっとその現実に寂しい思いをしてきたはず。 母の立場になって、死が目前に迫った時に二人の子供に何かを遺してあげたい、言葉を届けたいという気持ちは痛いほど分かる。きっと手紙を書きながら「この歳のこの子に会いたい、この目で成長を見たい」と思わない時は無かっただろう。楽しい時は一緒に喜び、苦しい時は1番に味方になって支えてあげたい、母としての当たり前の事をずっとしてあげたかっただろう。小さなバースデーカードに想いを綴りきれず、ママは辛かったろうな。

Posted by ブクログ

2017/04/05

よくある話ではあるが、親心の行き着く先は皆同じということだろう。親が子に願うことは子供の幸せ、伝えたいことは無限の愛、そしてもうひとつは読んで感じてほしい。感涙の素敵な一冊でした。 あらすじ(背表紙より) 引っ込み思案な小学3年生、紀子の母、芳恵が突然病に倒れた。芳恵は余命宣告を...

よくある話ではあるが、親心の行き着く先は皆同じということだろう。親が子に願うことは子供の幸せ、伝えたいことは無限の愛、そしてもうひとつは読んで感じてほしい。感涙の素敵な一冊でした。 あらすじ(背表紙より) 引っ込み思案な小学3年生、紀子の母、芳恵が突然病に倒れた。芳恵は余命宣告を受けながらも、紀子の10才の誕生日に家族で出かけたピクニックで、毎年誕生日にバースデーカードを贈ると子どもたちに約束。そして1年後、父や弟と懸命に生きる紀子に、天国の芳恵からカードが届く…。20才になるまで1年に一度届く優しい母のメッセージに、時に笑い、怒り、涙しながら成長する紀子。世代を超え女性の胸を打つ母と娘の愛の物語。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品