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ガラスの仮面(文庫版)(27) 白泉社文庫

美内すずえ(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白泉社
発売年月日 2016/09/16
JAN 9784592880271

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商品レビュー

3.9

7件のお客様レビュー

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2023/07/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ようやくここまでたどり着いたけれど、ここで立ち往生。どっちにも進めなくなってしまった。 そして真澄さんもどん詰まり。どうすんの、これ? 「真澄さま、いつまでも信号は赤ではありませんわよ」 いつかの水城さんの名セリフ。あー、痛恨。 そして紅天女。めげない亜弓さんに心が震えます。マヤもそうであってほしいのだけれど、そうなっていないのがもどかしい。 とにもかくにも、物語はここで終了。とてもおもしろかったし、読んでよかったです。

Posted by ブクログ

2020/03/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

亜弓さんは紅天女に向けて超! がんばってるのに、なんかマヤは違うことがんばってるなあ。 紫織さんはご乱心で、刺してみたり燃やしてみたり浮かんでみたり、今回もやりたい放題。 それにしても真澄さまも、マヤにもうちょっと説明してあげるとかないのかなあ?  あんなに頬染めてラブラブだったのに、急にアンタ。 でも聖さんを殺しそうになって(笑)、やっと気づいたのかな。 マー、いいところで終わっちゃうんだもん。 次が読みたい~。 何年後の発売かなあ……。

Posted by ブクログ

2019/10/12

はじめに気持ちがあって、言葉と動きがある。。。 この小さな体のどこに情熱があるのか? 芝居しかない、演劇しかないという狂喜、少女漫画であることは、忘れて読みいっています。 タイトルにあるガラスとは壊れやすい、仮面とは身に付けることで、身に付けた者のすべてを変えてしまう。ただの仮...

はじめに気持ちがあって、言葉と動きがある。。。 この小さな体のどこに情熱があるのか? 芝居しかない、演劇しかないという狂喜、少女漫画であることは、忘れて読みいっています。 タイトルにあるガラスとは壊れやすい、仮面とは身に付けることで、身に付けた者のすべてを変えてしまう。ただの仮面ではない。人間の深層の現実を格調高い形で表現されている。 北島マヤを見ていると、おそろしささえ感じる。壊れやすい仮面は、なにをもたらすのか、つい引き込まれ、期待を高めざる得ない。 ひたむきで、熱くて、その情熱に圧倒される。まさに情熱の大肯定。そして、人生の大肯定。いまの時代こそ、読むべき漫画だ。

Posted by ブクログ

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