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ブックトークのきほん 21の事例つき TCLブックレット

東京子ども図書館(編者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京子ども図書館
発売年月日 2016/08/01
JAN 9784885692260

ブックトークのきほん

¥605

商品レビュー

5

4件のお客様レビュー

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2023/07/31

「東京子ども図書館」によるブックレットで、機関紙「こどもとしょかん」に載った名誉理事長(元館長)松岡享子さんのをはじめとする方々のブックトークの掲載文章を集めたもの。 ブックトークの実際のシナリオが入っているので、実際にも使いやすい。 ❐ブックトークで取り上げた本だけでなく、それ...

「東京子ども図書館」によるブックレットで、機関紙「こどもとしょかん」に載った名誉理事長(元館長)松岡享子さんのをはじめとする方々のブックトークの掲載文章を集めたもの。 ブックトークの実際のシナリオが入っているので、実際にも使いやすい。 ❐ブックトークで取り上げた本だけでなく、それ以外の本や読書全般に興味をもってもらえたらよい。  聞き手さんが、紹介した本の著者の他の本とか、同じジャンルに興味を持ってもらえるとか。 ❐「教育は基本的には一人の人が他の人に対して与える影響だ…どんな場合にも、この影響は一人の人の心、ひとつのパーソナリティ、ひとつの人格が他の人に与えるものだ、いずれにせよ、そこからすべてのものが始まるのである」スミス著「教育入門」で、教育学者ヴォルフェンデンが述べている言葉 ❐ブックトークの主役はあくまでも本なので、読んでいる人が大げさに演じたりして、本より読んだ人が印象残らないようにしましょう。 ❐ブックトークは人それぞれなので自分にあったやり方で。 ❐数冊の本を選んだら順番は、最初と最後は強い本(勧めたい本、本としての重みがある本)を持ってくる。 ❐ブックトークはいわゆる「試食」のようなもの。人に美味しいものを紹介するには、美味しさ、生産地、料理方法どのようにいう?⇒ブックトークも同じ。 ❐本の紹介前に、子供たちと打ち解けるような話、個人的な経験などできるとよい。 ❐大人と子供の目線は違うので、子供からどう見えるか。 ❐難しかったらちゃんという。簡単です!といって難しかったら子供は騙された気分になりかえって本を読まなくなる。 ❐普段読まれない本を読みたいという気持ちにさせられたらいいなあ。 ❐物語を紹介するときには、主要な登場人物の紹介などはやっておく。日本人だと思ったら外国人のお話だった、なんてすれ違いにさせないように。

Posted by ブクログ

2023/06/01

「ブックトークの基本となる考えから、シナリオの作成、実演の工夫に至るまでを学べる入門書。初心者から経験者まで役立ちます。ブックトークとは、数冊の本を、あるひとつのテーマにそって、順序よく、上手に紹介することです。子どもを本の世界に招き入れる手だてのひとつとして、近年、学校や公共図...

「ブックトークの基本となる考えから、シナリオの作成、実演の工夫に至るまでを学べる入門書。初心者から経験者まで役立ちます。ブックトークとは、数冊の本を、あるひとつのテーマにそって、順序よく、上手に紹介することです。子どもを本の世界に招き入れる手だてのひとつとして、近年、学校や公共図書館で盛んになってきました。東京子ども図書館では、これまでの実践や講習会等の成果を生かし、ブックトークの基本となる考えからシナリオの作成、実演の工夫に至るまでを学べるブックレットを作成しました。ブックトークの基礎知識を伝える評論2編および、「シナリオ」7点と「実践報告――プログラムと子どもの反応」14点を収録。初心者から経験者まで役立ちます。事例に取り上げた作品の書名索引付。」 はじめに ブックトークの意義とその効果的方法(松岡享子) ブックトークの歴史と実践のためのアドバイス(張替惠子) シナリオ○くうねるところにすむところ(小学3・4年生) ○いいものさがし 見つけた! つかまえた!(小学4年生) ○ためしてみよう! こんなやり方(小学4・5年生) ○きたり はいたり かぶったり(小学5年生) ○もうひとつの名前(中学生) ○1冊紹介『たんたのたんけん』(小学2年生) 『クローディアの秘密』(小学5・6年生) 実践報告――プログラムと子どもの反応 ○あな! あな? あな!?(小学3年生) ○見える? 見えない?(小学3年生) ○はなのはなし(小学3・4年生) ○町を歩いてまわったら?(小学3・4年生) ○あつめてみよう! あんなもの、こんなもの!(小学4年生) ○こんにちは おてがみです(小学4年生) ○時間ってふしぎ(小学4・5年生) ○悪口書いた! スッキリ! ドッキリ!(小学5年生) ○細くてもたよりになります ?糸?(小学5年生) ○これ知ってる? ―めずらしい道具あれこれ―(小学5・6年生) ○生まれているけど生まれてない 生まれてないけど生まれてる(小学5・6年生) ○ぜんぶ馬の話(小学6年生) ○数に注目!!(中学2・3年生) ○悪魔――その正体は?(中学・高校生) 書名索引   

Posted by ブクログ

2020/10/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

勉強のために購入。 ブックトークとは、子どもと本をつなぐ一つの手段です。 半時間ほどで、一つのテーマにそって、順序よく複数の本の紹介をします。 基本から、シナリオ例、プログラムと子どもの反応の実践報告まで。 難しく、奥深いです。 私は、紹介したい本から全体を決めたほうがよさそう。 松岡享子さんの文章の中に、本に対してだけでなく、読書一般に興味をかきたてることができる、という旨の記載がありました。 テクニックはあるに越したことはないけれど、ブックトークをする人ときく人、双方のコミュニケーションもあるので、伝えたいという気持ちが大切なんだなと感じました。 意外だったのは、「本は正直に紹介すること」。 実践的なブックレットですが、ブックトークをきいている気分になるので、読んでいて「この本読んでみたいな」と思うものがありました。

Posted by ブクログ

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