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血の季節 宝島社文庫

小泉喜美子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 宝島社
発売年月日 2016/08/04
JAN 9784800258564

血の季節

¥220

商品レビュー

3.5

26件のお客様レビュー

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2023/12/23

精神科病棟に収容された囚人の幼年期から現在にいたるまでの独白と、幼女惨殺事件の犯人を追う警部の捜査過程とが交互に展開していく構成となっています。 囚人の幼年期と、警部の捜査(現在)と時間帯のずれがあるため、この二つの話がどう組み合わさっていくのだろうと考えながら読み進めて事になる...

精神科病棟に収容された囚人の幼年期から現在にいたるまでの独白と、幼女惨殺事件の犯人を追う警部の捜査過程とが交互に展開していく構成となっています。 囚人の幼年期と、警部の捜査(現在)と時間帯のずれがあるため、この二つの話がどう組み合わさっていくのだろうと考えながら読み進めて事になるかと思います。 全般を通し、あまり急展開といった場面は無いため、人によっては面白みに欠けると感じるかもしれません。 最後の最後で、こういう展開に持っていったのかと思わせる内容だったため、事前に本作のテーマについては情報を入れずに読んだ方がより楽しめると感じました。

Posted by ブクログ

2023/10/07

青山墓地で起きた幼女惨殺事件。被告人は独房で奇妙な独白を始める。 戦前、戦時下と金髪碧眼の兄妹と遊んだ思い出はいつの間にか狂気と魔性の物語になっていく。ミステリとホラーの噛み合わせが見事にマッチしており、長すぎず、短すぎない程よい小説となっている。

Posted by ブクログ

2022/06/19

実は読んでから20年以上経ち、その時めちゃくちゃハマって、それ以降、著者の作品を片っ端から探して読んでいたけれど、この本は貸したまま返ってこず。その後、絶版になっていたのが再販され、すかさず購入したものの、まだ読んでない。ゴシック、吸血鬼、そういうキーワードだけれど。

Posted by ブクログ

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