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科学者の目、科学の芽
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科学者の目、科学の芽
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商品レビュー
3.8
7件のお客様レビュー
うっすらと読んだことがあるかもしれない。そんな疑いをもちつつ読了、『うん。読んだことあるわコレ』かなり前に読んだのはたしかで、ブクログにも登録していないから、ブクログを放置していた期間に読んだものだと思う。 キノコの逸話がもの悲しくて、それだけが随分と印象に残っていて『読んだこと...
うっすらと読んだことがあるかもしれない。そんな疑いをもちつつ読了、『うん。読んだことあるわコレ』かなり前に読んだのはたしかで、ブクログにも登録していないから、ブクログを放置していた期間に読んだものだと思う。 キノコの逸話がもの悲しくて、それだけが随分と印象に残っていて『読んだことある』と判断出来た。 32名によるエッセイで、既知の方もいれば、そうでない方もいて、文章の熟れ具合にムラがあるので、好みは分かれるかもしれないなあと思ったりして…… バード川上氏は、流石に上手い。所々に差し込まれている寺田寅彦の文が秀逸、かの偉人の本も手に取りたくなりました。
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「黒いものは黒い」「二番煎じの研究」「愛の矢」などなど・・・ これらはすべて科学についてのエッセイのタイトルである。雑誌『科学』で連載されたもので、毎回執筆者が変わる。 1つにつき、長さは5∼6頁程。1頁みっちみちでも、30字×26行。空白の行も多めに組まれているので、それほど量...
「黒いものは黒い」「二番煎じの研究」「愛の矢」などなど・・・ これらはすべて科学についてのエッセイのタイトルである。雑誌『科学』で連載されたもので、毎回執筆者が変わる。 1つにつき、長さは5∼6頁程。1頁みっちみちでも、30字×26行。空白の行も多めに組まれているので、それほど量はないと思う。 ある人からはS社の某マンガのセリフが出たり、ある人はタクシーの運転手を学会の一般参加に誘ったり、またある人は紙1枚で出来る手品とその原理など、「大真面目」に科学を語る。 正直なかなかにニッチな話題である。でも、それが面白い。ちょっと感心するだけでもいい。面白かったらさらに追及しても、きっと楽しい。そんな気がする1冊である。 オススメ度: ★★★★★ ノブ(図書館職員) 所蔵情報: 品川図書館 404/I95
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科学者たちによるエッセイアンソロジー。ジャンルの違う科学者たちが日常のことから宇宙のことまでを数ページで書いているので読みやすく面白い。これは面白い。
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