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金田一秀穂の心地よい日本語
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金田一秀穂の心地よい日本語
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商品レビュー
3.5
10件のお客様レビュー
[正しい日本語ってなんだろう? 祖父・京助、父・春彦と連綿と続く日本語研究の大家・金田一秀穂。日常生活でよく耳にする言葉に「へえ」と感心したり、腹を立てたり。やさしい文章を読むうちに、生き物として日本語が感じられます。」 目次 第1章 新しい言葉・用法を分析する(やばいっす...
[正しい日本語ってなんだろう? 祖父・京助、父・春彦と連綿と続く日本語研究の大家・金田一秀穂。日常生活でよく耳にする言葉に「へえ」と感心したり、腹を立てたり。やさしい文章を読むうちに、生き物として日本語が感じられます。」 目次 第1章 新しい言葉・用法を分析する(やばいっす;ドヤ顔 ほか) 第2章 懐かしい言葉・言い回しに思いをはせる(おしたじ;上等 ほか) 第3章 熟語についてあらためて考える(寛容;億劫 ほか) 第4章 会話の言葉に耳を傾ける(頭が上がらない;先取りのお礼 ほか) 著者等紹介 金田一秀穂[キンダイチヒデホ] 1953年、国語学者金田一春彦の次男として東京で生まれる。祖父は京助。東京外国語大学大学院修了。中国大連外語学院、米イェール大学・コロンビア大学などで教鞭を執る。現在は杏林大学外国語学部教授。専門は国語学、日本語教育など
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面白かった。「っす」が敬語というのも納得。 おしたじ=醤油 おこうこ=漬物 なおらい(直会)=神事が終わったあと、皆で飲み食いする宴会
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この先生の感性面白すぎる。真面目な話をしてるのに笑いが込み上げる。どの話題もマスクの下でニヤニヤ。もちろん蘊蓄も。 特別な名前があるということは、そういう配慮が必要であり、特に名前のないものは、特に配慮されないということを意味してしまう。社会の貧しさの表れ。 怒ると叱るは似て...
この先生の感性面白すぎる。真面目な話をしてるのに笑いが込み上げる。どの話題もマスクの下でニヤニヤ。もちろん蘊蓄も。 特別な名前があるということは、そういう配慮が必要であり、特に名前のないものは、特に配慮されないということを意味してしまう。社会の貧しさの表れ。 怒ると叱るは似て非なるもの。怒るは相手が落ち込むのを成功とし、叱るは相手がそれによって前進するを成功とする。
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