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都会からはじまる新しい生き方のデザイン
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都会からはじまる新しい生き方のデザイン
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商品レビュー
4.8
5件のお客様レビュー
パーマカルチャーが網羅的に分かりやすく書いてあった。 パラパラとめくるだけでも楽しい。 実際に参考になる場所や本の紹介も嬉しい。 少しずつ自分で食べ物を育ててみよう。
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メモ https://tokyourbanpermaculture.com/ ギフト経済(ギフトエコノミー)にシフトしたい。でも、どう暮らしに取り入れていったらいい? ソーヤー海に学ぶ。 https://tokyourbanpermaculture.com/2021/07/16...
メモ https://tokyourbanpermaculture.com/ ギフト経済(ギフトエコノミー)にシフトしたい。でも、どう暮らしに取り入れていったらいい? ソーヤー海に学ぶ。 https://tokyourbanpermaculture.com/2021/07/16/greenz-gift-economy-part-2/
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パーマカルチャーとは”permanent(永久の)”と”agriculture(農業)”をつなぎ合わせた造語。環境や生態系を破壊せずに、自然の豊かな恵みによって人間の必要性を満たし、人間と自然が共に豊かになるような関係を築いていくためのデザイン手法のこと。そして、この手法に基づい...
パーマカルチャーとは”permanent(永久の)”と”agriculture(農業)”をつなぎ合わせた造語。環境や生態系を破壊せずに、自然の豊かな恵みによって人間の必要性を満たし、人間と自然が共に豊かになるような関係を築いていくためのデザイン手法のこと。そして、この手法に基づいたアクションは、何もカントリーサイドに行かなくても”urban(都市)”でもできちゃうんだよ、もっと言うと、それで都市が抱える問題を解決できちゃうんだよ、と。これが本書を書くきっかけになった「アーバンパーマカルチャー」という考え方。 このアーバンパーマカルチャーを、ワタシがもっとよく知っている言葉で表すなら「資本主義に対するアンチテーゼという隠し玉を持った、SDGsとギフト経済を中心とした行動」と言ったところ。ここでSDGsと軽く書いてしまったけれど、特筆しなければいけないのは、この本の初版が出たのは2015年1月で、国連でSDGsが採択されたのが同年9月だという事実。つまり、今やバズワード化しつつあるSDGsという言葉が生まれる前に、そこでうたわれることになる様々な行動を、本書では既に紹介していた、ということ。 友達に話しかけるような、良く言えばフレンドリー、悪く言えば馴れ馴れしい言葉で語るように綴られた文面に、正直言って辟易としつつあった。でも、本書を読んでいる途中に、ふとしたことからSDGs採択前に書かれたという事実を知って、ワタシの本書を見る目(読む目?)は劇的に変わった。SDGsなんて言葉がなくたって、都市に住んでいたって、できることはたくさんあるんだ(←この言い方が本書のトーン)、というメッセージがすんなり入ってきた。 ただ、こういう活動の難しいところは、一人(もしくは少数の人)が飛び出してしまっては意味がないということ。実際、本書で紹介されている活動家の一人がネットで炎上した。鍵は、1人の1,000歩より1,000人の1歩の方が価値がある、という発想を持てるかどうか、ということかなと思う。
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