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嘘だらけの日英近現代史
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嘘だらけの日英近現代史
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商品レビュー
3.7
8件のお客様レビュー
ちょっと癖があるけど、面白い。やはり歴史は嘘で固められているから違った角度で見ることは重要だと思います。
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英国の歴史をなぞりながら、通説を批判する形で歴史を批判的に見る視点に気付かせてくれる。 また、歴史上の人物を神か悪魔のようにではなく、等身大で描いているのも面白い。利権政治家でダメ人間のウォルポール、偉大だが親と常に比較された小ピット、大英帝国の絶頂期を体現するパーマストンの全...
英国の歴史をなぞりながら、通説を批判する形で歴史を批判的に見る視点に気付かせてくれる。 また、歴史上の人物を神か悪魔のようにではなく、等身大で描いているのも面白い。利権政治家でダメ人間のウォルポール、偉大だが親と常に比較された小ピット、大英帝国の絶頂期を体現するパーマストンの全方位砲艦外交など。 また、チャーチルとチェンバレンの評価が通説と180度異なっているのも面白いし、大ピットと7年戦争の重要性にも気付かせてくれる。 末尾のWWIIは結局誰得だったのかという議論も駆け足だが面白かった。
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本のタイトルは、編集者が後で付けたりするのがあるようだが、これは著者が喜んで付けているように思われる。 本文中でも喜々として書いているからね。 嘘というのであれば、嘘である根拠を書かなければ無いが、そんなものは無い。 嘘ではなく事実に対しての認識が自分と違うから嘘と言っている。...
本のタイトルは、編集者が後で付けたりするのがあるようだが、これは著者が喜んで付けているように思われる。 本文中でも喜々として書いているからね。 嘘というのであれば、嘘である根拠を書かなければ無いが、そんなものは無い。 嘘ではなく事実に対しての認識が自分と違うから嘘と言っている。 https://seisenudoku.seesaa.net/article/472425954.html
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