- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
ボタン穴から見た戦争 白ロシアの子供たちの証言 岩波現代文庫 社会296
定価 ¥1,276
¥770 定価より506円(39%)おトク
獲得ポイント7P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
3/23(土)~3/28(木)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2016/02/18 |
JAN | 9784006032968 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
3/23(土)~3/28(木)
- 書籍
- 文庫
ボタン穴から見た戦争
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ボタン穴から見た戦争
¥770
在庫あり
商品レビュー
4.2
13件のお客様レビュー
第二次世界大戦時に子どもだったベラルーシの人々の記録。あの戦争でベラルーシは全人口の四分の一を失った。 ドイツ軍が金髪碧眼の子どもを誘拐して、血液を採取する話がたくさん出てくる。 子どもを何かの実験に利用したのかと最初は思ったけど、もしかしたら軍人たちのための献血を強制的にさせ...
第二次世界大戦時に子どもだったベラルーシの人々の記録。あの戦争でベラルーシは全人口の四分の一を失った。 ドイツ軍が金髪碧眼の子どもを誘拐して、血液を採取する話がたくさん出てくる。 子どもを何かの実験に利用したのかと最初は思ったけど、もしかしたら軍人たちのための献血を強制的にさせていたのかもしれない。その血液採取のために、大勢の子どもたちが亡くなったようだ。
Posted by
ソ連で第二次世界大戦を生きた子供達をインタビューした本。 戦争は誰が起こしたのか、と一言で言えるものではないが、少なくとも子供達は完全に巻き込まれた被害者であることは間違いない。 そんな子供達の視点だからこそ、戦争の悲惨さがわかる。 自分は良い大人だが、勇ましくもなんともないので...
ソ連で第二次世界大戦を生きた子供達をインタビューした本。 戦争は誰が起こしたのか、と一言で言えるものではないが、少なくとも子供達は完全に巻き込まれた被害者であることは間違いない。 そんな子供達の視点だからこそ、戦争の悲惨さがわかる。 自分は良い大人だが、勇ましくもなんともないので、祖国のために戦った女達より、ただひたすら運命に流された子供達の方が共感し、戦争の恐怖を感じた。 ソ連で第二次世界大戦を生きた女達を書いた「戦争は女の顔をしていない」は、戦後の「戦争に参加した女性に対する社会の扱い」「大祖国戦争という祖国を守った誇らしい戦争であり悲惨さより栄光を伝える社会」など問題点にも焦点があたっていたが、こちらは戦争の悲劇が主な焦点だと思える。
Posted by
「戦争は女の顔をしていない」を読んだ時のショックが大きくて、何冊か全く関係のない本を読んでから大学の図書館でこの本を借りた。 感想を書きたくても、この感情をどう言葉にすればいいのか分からない。ただこの本の子どもたちと同じ経験を今やこれからの子どもたちにさせない義務が私たちにはある...
「戦争は女の顔をしていない」を読んだ時のショックが大きくて、何冊か全く関係のない本を読んでから大学の図書館でこの本を借りた。 感想を書きたくても、この感情をどう言葉にすればいいのか分からない。ただこの本の子どもたちと同じ経験を今やこれからの子どもたちにさせない義務が私たちにはあると思う。
Posted by