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江戸の糞尿学

永井義男(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 作品社
発売年月日 2016/01/01
JAN 9784861825552

江戸の糞尿学

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商品レビュー

3.4

8件のお客様レビュー

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2022/01/04

江戸時代のトイレってどうしてたんだろう?と思い読んでみたのですが、なかなか興味深い内容でした。文章と図がページを跨いでいることが多い点、文章の途中でいきなり長めのコラムページが入る点が読みにくかったです。

Posted by ブクログ

2021/10/31

タイトルのまま、江戸の糞尿について詳しく調査した図書。 調査といっても当時の文献、主に日記の類いを調べている。 しかし、江戸だけではなく、同時代のヨーロッパの様子や、古くは平安時代の排泄事情についても述べられており、大変興味深い。 糞尿が商品として取引されていたのが、いつのまにか...

タイトルのまま、江戸の糞尿について詳しく調査した図書。 調査といっても当時の文献、主に日記の類いを調べている。 しかし、江戸だけではなく、同時代のヨーロッパの様子や、古くは平安時代の排泄事情についても述べられており、大変興味深い。 糞尿が商品として取引されていたのが、いつのまにか価値を失っていく。 1997年まで東京都は糞尿を海洋投棄していたとか、驚きです。

Posted by ブクログ

2020/05/14

江戸時代やそれ以前の日本では、糞尿の処理はどうしていたのかという、大変興味深い本でした。 江戸時代は溜まった糞尿は、お金を払って汲み取ってもらうのではなく、逆に汲み取る側がお金を払って買い取っていたというのは驚きました。 糞尿に金銭価値があったようです。 しかも、誰がした糞尿か...

江戸時代やそれ以前の日本では、糞尿の処理はどうしていたのかという、大変興味深い本でした。 江戸時代は溜まった糞尿は、お金を払って汲み取ってもらうのではなく、逆に汲み取る側がお金を払って買い取っていたというのは驚きました。 糞尿に金銭価値があったようです。 しかも、誰がした糞尿かによって、糞尿買取価格に三段階のランクがあったとは… 便所に落下して溺死した旗本がいた話しも初めて知りました。 当時描かれた図版、資料や挿絵など多用してあり、かなり卑猥なものもありますので、満員の電車やバスで読む際は、注意が必要です。 ところでこの本、「作品社」というあまり聞き慣れない出版社から出ているのですが、巻末に他の書籍の紹介がしてあり、[ペニスの文化史]、[オルガスムの歴史]、[お尻とその穴の文化史]、[強姦の歴史]、[マスターベーションの歴史]、[体位の文化史]、[ヴァギナの文化史]←こちらは1年で12刷のヒット 等が出てるそうで、そっちの方が気になってしまいました。

Posted by ブクログ

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