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「みんなの学校」が教えてくれたこと 学び合いと育ち合いを見届けた3290日

木村泰子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2015/09/18
JAN 9784098401635

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「みんなの学校」が教えてくれたこと

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商品レビュー

4.6

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2024/03/21

子どもと大人。教育する上で大切なのは尊重と待ちだと思う。ありのままをその子を1人の人間として受け止め、変化を促しその変化を待つことができるか。 それを極限まで極めた学校がこのみんなの学校だと思う。 これは非常に難しいことだと思う。失敗、子どもから教わることも多いかと感じる。 そ...

子どもと大人。教育する上で大切なのは尊重と待ちだと思う。ありのままをその子を1人の人間として受け止め、変化を促しその変化を待つことができるか。 それを極限まで極めた学校がこのみんなの学校だと思う。 これは非常に難しいことだと思う。失敗、子どもから教わることも多いかと感じる。 その中で一人一人の教員がこれを日々の生活の忙しさの中取り組めたのがすごい。 慣れであったり疲労であったり、常に子ども達と向き合うのは難しい。頭が回らないと自分の中で納得できない問いかけや語りかけをできない。 多くのことを学んだ。

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2022/12/01

ステキな先生と学校、そして一番ステキなのは子供達! 本音で向き合うこと、チームで向き合うこと、子どもたちの場を作っていきたいというシンプルだけどとても大事な気持ちが、学校という場が子供たちの能動的な生活の場所に変わっていく大きな要因であると感じた。

Posted by ブクログ

2022/06/16

「特別支援」って何なんだろう。 「障がい」「虐待」とラベリングして、社会が決めた枠から飛び出た子どもを排除するのは、今の社会を反映してる。 本当に「みんな」が安心してありのままでいられるには、その子のことを「私たち」として捉え、歩み寄ろうという姿勢が大切。 大空小学校、見学して...

「特別支援」って何なんだろう。 「障がい」「虐待」とラベリングして、社会が決めた枠から飛び出た子どもを排除するのは、今の社会を反映してる。 本当に「みんな」が安心してありのままでいられるには、その子のことを「私たち」として捉え、歩み寄ろうという姿勢が大切。 大空小学校、見学してみたいな。 その前に、映画!早速稲美町の上映会に申し込みました! 楽しみだな~♪ ・「支援を必要とする子」は日々変わる。学校は最初から「障がい」や「虐待」など、ひとりの子どもを「くくり」で決めつけて見てしまいがちだが、そうすると大人の手からこぼれ落ちる子が必ず出てくる。 ・子どもの周りにいる大人が「通訳」をしていくなかで、目の前で起きている物事の本質に、子どもたちが気づき始める。 ・一番大切なこと。それは、子どもの声を聴く、ということ。ただ、漠然と聞くのではなく、子どもの声に耳を傾けようという姿勢が、目の前の大人にあってほしい。 ・明るいところから暗いところを見ようと思ったら、「見よう」としなきゃ見えない。 ・「この大人は自分を裏切らない」という大人にしか、子どもは本当のことを言わない。 ・この日「もう暴力はしません」と誓った気持ちは真実。だから、「どうせまた乱暴するやろ」ではなく、その一瞬一瞬は本物。 ・気になる子を変えることに全精力を使い果たすのではなく、その子の周りの子どもたちを変える努力をするほうが、その子は変われる。これを大人と子どもの関係に置き換えるなら、大人がほんの少し変わろうとすれば、子どもは変わる。 ・その子らしくいることは、「その子の現状のままでいい」というのではなく、「その子の“ありのままの質”をあげよう」ということ。 ・排除するのではなく、「その子と一緒に学べるにはどうしたらいいか」を考える。 ・大人のつくる空気を、子どもはいつも吸っている。 ・大人同士が安心し合える場では、子ども同士も安心できる。 ・子どもが分かっているのに、「わかったやろ、絶対せんときや」。これは余計。説教になるか、子ども自らのやり直しになるかの分かれ道。

Posted by ブクログ

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