要点 ・ぐっすり眠るカギになるのは自律神経 ・自律神経を整えるために科学的な根拠でCDを開発 ・CDの実験結果も良好、被験者の声も好評 ＣＤを聞いて欲しい人（以下の原因があって寝られない人） ・たくさん寝ているのに日中眠くて仕方がない ・時差ボケに悩まされている ・朝にならないと眠れない ・夜勤生活 ・お酒を飲んでも寝られない ・適度な運動をしても眠れない ・赤ちゃんの夜泣きで眠れない ・恋人にふられた ・子供の将来が心配 ・上司や同僚とうまくいかない ・失業した ・夫婦仲が良くない ・やる気が出ない ・花粉症などのアレルギー ・疲れがとれない ・大病した ・生理痛などが重い 感想 本としては６１ページであるため、すぐに読み終われる内容でした。 内容としては個人的には目新しいものはなかったのですが、ＱＡ形式になっている部分などもあり、読みやすい感じがします。 ＣＤについては、１１曲流しながら１回だけ寝たことがあります。 YouTubeなどにある快眠を謳う音楽と比較すると、入眠には優しい音楽かと思います。ただ、ぐっすり眠れたかどうかは個人的な感想としてはＮＯで、すっきり起きれるかというとちょっとわかりません。 その時の体調もありますし、何度か試してみようかと思います。

借りたもの。 音楽療法――聴覚からの刺激――で自律神経を整えるもの。 1曲が長くテンポがゆっくりで抑揚が少ない音楽を聞くと、脳がリラックスする(副交感神経が優位になる)ため、脳にα波が出る、ということらしい。 それが、良い睡眠の質に繋がる、と。 ロジックは小林弘幸『聞くだけで自律神経が整うCDブック』( https://booklog.jp/item/1/4776208369 )と同じだろう。その理由を今回簡素に名言した、といった印象を受けた。 本の内容としては大して変わらなかった。