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水平思考の世界 固定観念がはずれる創造的思考法

エドワード・デボノ(著者), 藤島みさ子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 エス・エス・アイ(きこ書房)
発売年月日 2015/11/02
JAN 9784877713379

水平思考の世界 固定観念がはずれる創造的思考法

¥990

商品レビュー

3.1

17件のお客様レビュー

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2021/08/29

本書では、垂直思考と水平思考の2つの思考法を定義し、水平思考を意識し活用することで、アイデアや課題解決に活かせることが書かれている。 論理的な思考で、体系的に順を追って思考を深める手法を垂直思考と呼び、いっけん脇道にそれるが、全く新しい解決策を導くものが水平思考と呼んでいる。この...

本書では、垂直思考と水平思考の2つの思考法を定義し、水平思考を意識し活用することで、アイデアや課題解決に活かせることが書かれている。 論理的な思考で、体系的に順を追って思考を深める手法を垂直思考と呼び、いっけん脇道にそれるが、全く新しい解決策を導くものが水平思考と呼んでいる。この水平思考で導き出したものは、明確になった場合には当たり前過ぎてなんで思いつかなかったのか不思議に思うようなものが多いのだという。でも、垂直思考では導き出すことは難しいもの。 本書の冒頭に、金貸しと貧乏な商人とその娘の逸話が語られる。この最初の章で水平思考のニュアンスをわかりやすく伝えている。 概要はこんな感じ。 借金をすることで、投獄されていた時代、金貸しから多額の借金をしていた商人と10代の娘がいた。金貸しは、醜い年寄りだが10代の娘を気に入ったので、娘をくれるなら借金を帳消しにしてやるといった。商人と娘は震え上がる。ずる賢い金貸しは、神様に決めてもらえと言ってくる。カラの財布に庭に敷き詰めてある白と黒の石を一つずつ入れる。娘が選んだ石が黒ならば、娘は金貸しの妻となり、商人の借金はなかったことになる。選んだ石が白ならば、娘は商人のもとに留まり、商人の借金もなかったことになる。娘が石を取り出すことを拒めば、商人は投獄され、娘は飢えることになる。 商人はしぶしぶ提案に同意する。 金貸しはかがみ込み庭の石を2つ拾った。恐怖で観察力が研ぎ澄まされていた娘は、拾った石が2つとも黒で、金貸しがそのまま財布に入れたことに気がついた。 そして運命を決めることになる石を選ぶよう娘に告げた。 この問題を解決するのに、水平思考が役に立つのだ。垂直思考では良い解決策は導きにくいことがよく分かる。 私は、わからなかった。わかる方は、水平思考を意識的に使える人である。

Posted by ブクログ

2021/07/14

初版が昭和64年という古い本だけれど、全然古さを感じさせない内容だった。 「偶然をものにする」ということ、なるほど確かにと納得。 百貨店で先入観なしにただ見て回るのがアイデアのヒントになるということについて。目的無しの行動は時間を無駄にしたように思ってしまうけれど、そういう気持ち...

初版が昭和64年という古い本だけれど、全然古さを感じさせない内容だった。 「偶然をものにする」ということ、なるほど確かにと納得。 百貨店で先入観なしにただ見て回るのがアイデアのヒントになるということについて。目的無しの行動は時間を無駄にしたように思ってしまうけれど、そういう気持ちの余裕の無さが水平思考を阻害しているのかなと思った。

Posted by ブクログ

2021/01/23

尊敬できる上司から勧められた本。 本の内容を理解するだけでなく、考え、行動を実現できている事にリスペクト。

Posted by ブクログ

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