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ぼくのオレンジの木 ポプラせかいの文学3

ジョゼ・マウロ・デ・ヴァスコンセーロス(著者), 松本乃里子(訳者), 永田翼(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社
発売年月日 2015/11/01
JAN 9784591147214

ぼくのオレンジの木

¥550

商品レビュー

5

2件のお客様レビュー

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2021/12/08

取り返しがつかないこと。心を殺してしまった。 貧しくて、どうしようもなくて、その苦しみも、怒りも、悲しみも、どこにもぶつけられなくて。 その矛先が子どもに向かう。暴力となる。 あとから後悔しても、もう遅い。 取り返しはつかない。 それでも、子どもは生きていかなければならない。 重...

取り返しがつかないこと。心を殺してしまった。 貧しくて、どうしようもなくて、その苦しみも、怒りも、悲しみも、どこにもぶつけられなくて。 その矛先が子どもに向かう。暴力となる。 あとから後悔しても、もう遅い。 取り返しはつかない。 それでも、子どもは生きていかなければならない。 重い荷物を背負わせて。

Posted by ブクログ

2020/01/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ブラジル文学は初めてだと思う。名前も難しいし、理解出来るか心配だったけど、そんなことは全く不要な考えだった。ブラジル人の本物のいたずらっ子が、純粋すぎる心を持て余して、いろいろな騒動を起こしてしまう。そして家族を傷つけ、自分をも痛め付けることになる。オレンジの木と共に出会えた大切な人とも別れることになってしまい、ゼゼーが壊れてしまうと涙、涙で大変だった。最終章では大人になって語っている。色々な経験を乗り越えて成長していったんだと思った。

Posted by ブクログ

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