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落語家、はじめました。 青葉亭かりんの謎解き高座 TO文庫

伽古屋圭市(著者), ヤマウチシズ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 TOブックス
発売年月日 2015/08/01
JAN 9784864724180

落語家、はじめました。

¥220

商品レビュー

3.3

8件のお客様レビュー

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2019/06/13

伽古屋氏、初読み。 落語が題材ということで気になって読んでみた。 ミステリー感は極小だけど、最近はそういうほうが好みかも。 前向きなストーリーで楽しく読めました。 会話のテンポも含め文章の相性が良さそうなので、 他の作品も読んでみようかなと思える作品でした。 ただこの作品に...

伽古屋氏、初読み。 落語が題材ということで気になって読んでみた。 ミステリー感は極小だけど、最近はそういうほうが好みかも。 前向きなストーリーで楽しく読めました。 会話のテンポも含め文章の相性が良さそうなので、 他の作品も読んでみようかなと思える作品でした。 ただこの作品に限らず、アニメな表紙カバーはどうにも好きになれないなぁ…

Posted by ブクログ

2019/03/12

続けて伽古屋氏の作品を読了。 今度は駆け出しの落語家が主人公(^ ^ もちろん、健気でおぼこい女子(^ ^ 前回は古本屋さんが舞台で、 ストーリー運びが名作文学になぞらえていた。 今回は、当然古典落語の筋立てに沿った話が中心で。 私には馴染みが薄い上方落語の世界が舞台で、 出...

続けて伽古屋氏の作品を読了。 今度は駆け出しの落語家が主人公(^ ^ もちろん、健気でおぼこい女子(^ ^ 前回は古本屋さんが舞台で、 ストーリー運びが名作文学になぞらえていた。 今回は、当然古典落語の筋立てに沿った話が中心で。 私には馴染みが薄い上方落語の世界が舞台で、 出てくる噺も上方でよく演じられているものらしく、 知らないものが多かった。勉強になった(^ ^ 上方落語が、一時期そんなに「衰退」していたとか、 全然知らなかった「史実」も織り交ぜられていて。 連作短編集で、一話ずつうっすらと謎解きもしつつ、 一冊通してのテーマというか筋立てもある。 読んでて、主人公の成長を応援したくなるし 温かく見守ってあげたくなる。 読んで素直にほっこりできる佳作(^ ^

Posted by ブクログ

2018/01/10

漫才師になる夢破れて落語と出会い落語家を目指す香乃が、日々の修行の中で出会う謎を兄弟子舎林の助けで探る。毎回落語の話に絡めたストーリー、ドラマ「タイガー&ドラゴン」みたい。落語界の東京と上方の違いや落語の話も語られて興味深かった。シリーズ化したらいいのに、してないのかな。

Posted by ブクログ

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