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大きなたまご 岩波少年文庫226

オリバー・バターワース(著者), 松岡享子(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2015/08/20
JAN 9784001142266

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商品レビュー

4.3

18件のお客様レビュー

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2024/02/12
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※このレビューにはネタバレを含みます

ある日、トリケラトプスの卵が孵ったら。 ネイトはニューハンプシャー州の小さな町に住む少年。ある日、めんどりが大きな卵を産む。6週間後、そこから生まれたのはトリケラトプスだった。ペットの恐竜アンクル・ビーズレーをめぐって、ネイトが学んだことは。 ただ普通に自分の家で生まれたペットを大切にするネイトと、大人たちの自分勝手な行動の対比が印象的。最初はお金儲けのために連絡してくる会社の大人たち、そして税金と票ことしか頭にない議員たち。資本主義と民主主義のアメリカという印象をあらためて受ける。あとはテレビでネイトの訴えを聞いて押し寄せる善意の力も。人情によって動かされる民衆と、その結果の行動というのもなんとなくアメリカ的。 ネイトのそばで一緒にアンクル・ビーズレーを見守るチーマー先生の、科学的に重要でも世間にはその大切さが伝わらない、だから効果的な訴え方を考える、という戦略家の一面も面白い。 恐竜にワクワクし、ハッピーエンドにホッとする。これは確かに子どもに人気の本だろうと思った。

Posted by ブクログ

2024/02/07

これは面白い! 急展開はないけど先が読めない、どんなラストに辿り着くのか…?と思ったら、想像もしない展開のハッピーエンドでした。一気に読んでしまった。

Posted by ブクログ

2023/10/07

うるさくて地下室に閉じ込めようとしためんどりはとても大きな卵をうみました 果たして何が産まれるのか?

Posted by ブクログ

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