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警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 5グラムの殺意 宝島社文庫

吉川英梨(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 宝島社
発売年月日 2015/07/01
JAN 9784800244789

警視庁「女性犯罪」捜査班 警部補・原麻希 5グラムの殺意

¥330

商品レビュー

3.7

13件のお客様レビュー

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2022/11/30

よくもまあこんなストーリーを思いついて書けるものだ… 吉川英梨さんに脱帽っす! あ、恋人を追いかけて、というふざけた動機で刑事になったハラマキちゃんの、相変わらずキレッキレの推理と行動力にはもはや、小説だからね?という言い訳しかできないくらいだけど、凶悪な犯人とそれを追う女刑事...

よくもまあこんなストーリーを思いついて書けるものだ… 吉川英梨さんに脱帽っす! あ、恋人を追いかけて、というふざけた動機で刑事になったハラマキちゃんの、相変わらずキレッキレの推理と行動力にはもはや、小説だからね?という言い訳しかできないくらいだけど、凶悪な犯人とそれを追う女刑事達の生活感と人間味がクセになっちゃって、ハラマキシリーズ、やめられません!www

Posted by ブクログ

2022/02/13

女性犯罪捜査班…のハラマキシリーズ。 ハラマキ不在中に事件が起きるが…。 スピード感があって、面白く、今回もイッキ読みでした。 夫の則夫がマキの不在の弁明を推測するのですが、そこは元公安!鮮やかです。 「5グラムの殺意」の5グラムってウェイトベアの重さだったのね。

Posted by ブクログ

2021/02/23

女子中学生が続けて殺され、買収組織との絡みが捜査線上に上がるが、原麻希刑事はシリアルキラーの関与を疑う。いろいろな事件が錯綜し、視点もころころ変わるので最初は読みづらいが、終局に向かって焦点を結んでいく。原麻希を始め警視庁女性班の女刑事たちの逞しさが気持ちいい。サイコパスは、脳に...

女子中学生が続けて殺され、買収組織との絡みが捜査線上に上がるが、原麻希刑事はシリアルキラーの関与を疑う。いろいろな事件が錯綜し、視点もころころ変わるので最初は読みづらいが、終局に向かって焦点を結んでいく。原麻希を始め警視庁女性班の女刑事たちの逞しさが気持ちいい。サイコパスは、脳において、将来をイメージする眼窩前頭前皮質と共感を司る偏桃体に異常があることが多いのは本当だろうか。異常があるからといって、全員がサイコパスということはないだろし、サイコパス全員が犯罪者になるわけではない。環境も大いに関係してくるのだろう。そのあたりのことが、事件の勘所になってくる。

Posted by ブクログ

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