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雪よ林檎の香のごとく 林檎甘いか酸っぱいか 青

一穂ミチ(著者), 竹美家らら

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定価 ¥1,320

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新書館
発売年月日 2015/07/25
JAN 9784403220883

雪よ林檎の香のごとく 林檎甘いか酸っぱいか 青

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商品レビュー

4.9

9件のお客様レビュー

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2023/07/04

志緒、桂の様々な物語が読めて、よかった。 りかの志緒に対する気持ちも。 2人の世界がほんとに、かわいい。 最後の話は、色々考えさせられた。

Posted by ブクログ

2022/04/08

志緒age15〜18/桂age28〜31 はるのうた〜  さようならは、然様ならば。  そうしなければいけないのならば。  意志とは違う何かの作用だと、諦めるように、断ち切るように。 なるほど…ぐっと来ました(u_u)

Posted by ブクログ

2022/02/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

在学中、卒業までの短編集。 本編で書かれなかったあれこれ。 2人の歴史、それぞれの視点、気持ち、本編では語られなかったあれこれがつまってて、感無量。 ありきたりのような事柄も先生と生徒、歳の差、男同士というフィルターがかかり、より心揺さぶられてしまう。 2人のスゴいところは、本当に純粋に好きって気持ちだけで繋がっていること。世間に知れたら色々と失うものの方が多い関係だけど、後ろ暗さが一切なく、好きって気持ちの強さがとても強調されてると感じた。 そして、志緒が本当にどんどん大人になっていって、その成長に感動。トゲがなくなって、相変わらずめんどくさそうな子だけど、それなりに素直で良い子になってる。桂のそれが嬉しい気持ちと、受け入れながらも複雑な気持ちが入り混じっていて、ちゃんと教師なんだけど、ダメな大人な部分とか人間味溢れていて、とても好き。 本編では、15才の生徒(男)を好きになってしまう葛藤が足りない気がしてたけど、これを読んで桂の気持ちが知れてよかった。 とにかく、本編読んだら、これも読むべきだな、と思った。

Posted by ブクログ

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