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時代考証家が教える 江戸の暮らしがわかる本 じっぴコンパクト文庫

山田順子(著者)

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定価 ¥660

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 実業之日本社
発売年月日 2015/07/01
JAN 9784408456515

時代考証家が教える 江戸の暮らしがわかる本

¥110

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2016/03/27

江戸の昔を読み解くのは楽しそう。本に書いてあるからとかテレビに映ってるからと言って真実とは限らない。そりゃそうだウン。傾向としてこうだったんだろうと推測するしかないのだから。

Posted by ブクログ

2016/01/28

 時代考証家山田順子さんがテレビ番組の制作現場での経験を踏まえて書いた本。目から鱗・・といいますか、そうだったんだ!!という新鮮な驚きが満載でした。  江戸町人の暮らしぶり、武士のお作法、将軍の生活・・などなど初めて知ることばかり。刀の差し方や扱い方にも意味があること、布団と蒲団...

 時代考証家山田順子さんがテレビ番組の制作現場での経験を踏まえて書いた本。目から鱗・・といいますか、そうだったんだ!!という新鮮な驚きが満載でした。  江戸町人の暮らしぶり、武士のお作法、将軍の生活・・などなど初めて知ることばかり。刀の差し方や扱い方にも意味があること、布団と蒲団の違いには「なるほど・・!」と。  例えば江戸から大坂に手紙を送る場合。「仕立」と呼ばれる特急便に頼むと最速2日半、「並便」だと20数日かかるそうな。並便で1通400円と聞くと、今の全国津々浦々82円でお手紙を届けてくれる郵便制度ってなんてスバラシイのだと思ったりもする(笑)  そしてそして。「越後屋、そちも悪よのう」で有名なワイロ。思い浮かぶお盆の上の小判の包みは一体いくらぐらいだったのか?小判の一包み25両(ちなみに紙の合わせ目に両替屋の印が押されていたそうな)、時代によって差はあるけれど250万円ぐらい。お盆の上に四つ載っていれば1000万円!!そんな大金が動いていたんだー。  とはいえ江戸時代はワイロが当たり前で、田沼意次の時代には役職に就くために250両、2500万円を贈ったとか。  いや~これまた深い。読めば読むほど、歴史の中の出来事が現実的に感じられてきて、最初から最後まで楽しめました。

Posted by ブクログ

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