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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2015/06/25 |
JAN | 9784087453270 |
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ジヴェルニーの食卓
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ジヴェルニーの食卓
¥330
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商品レビュー
3.9
392件のお客様レビュー
4人の女の話
セザンヌやなモネなどの画家たちの話のように思えるが、解説を読んだ後ではこれは画家たちの周りにいる女が主題であるように感じた。特にドガとマティスの章では、純粋に彼らに翻弄される女性が強調されているような話だった。
ぱるむはむ
芸術家たちの生きた日々が綴られていて、生きた時代でもないのに鮮明さのある一冊。 短編で話が分かれているが、共通してお金よりも自分達の表現したいものを追いかけ、お金面での裕福よりも幸せなど心の裕福さを持った人たちだった。 壮絶さを感じる場面がありながらも、自分にとっての幸福感を持...
芸術家たちの生きた日々が綴られていて、生きた時代でもないのに鮮明さのある一冊。 短編で話が分かれているが、共通してお金よりも自分達の表現したいものを追いかけ、お金面での裕福よりも幸せなど心の裕福さを持った人たちだった。 壮絶さを感じる場面がありながらも、自分にとっての幸福感を持っている人は強いと感じた。 世間一般的な幸せと個人の幸せ、お金面での裕福と精神面での裕福…考えればキリがないけれど、自分が大切にしたいのは何かを一度見直しても良いのかもしれないと思わせてくれた一冊だった。
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原田マハさん縛りで最近図書館で借りて読んでる中で、これは本棚に置いておかなきゃと思った。 あくまで小説ではあるけど、美術館で名前の字面だけを追っていた作者たちが、具体的なイメージを伴って頭の中に存在し始めてきた。それが嬉しい。 色々語りたいところはたくさんあるけど、特にモネが良か...
原田マハさん縛りで最近図書館で借りて読んでる中で、これは本棚に置いておかなきゃと思った。 あくまで小説ではあるけど、美術館で名前の字面だけを追っていた作者たちが、具体的なイメージを伴って頭の中に存在し始めてきた。それが嬉しい。 色々語りたいところはたくさんあるけど、特にモネが良かった。前から好きだったけど、どこが好きなのか、自分の中でくっきり輪郭を持ってきたような。 自分でも色々調べてみたいと思うし、有名なんだなぁぐらいしかなかったマティス、ドガも改めてしっかり観たいと思った。海外の美術館に行きたすぎるのに時間もお金も足りなすぎる…!!
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