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ヒロシマ1977 めぐりくる夏 ポプラ文庫

那須正幹(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社
発売年月日 2015/06/01
JAN 9784591145609

ヒロシマ1977

¥220

商品レビュー

5

3件のお客様レビュー

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2020/06/19

私の記憶にある広島 お好み焼き屋は住宅の一部を改装したところが多く、実家の近くにもあった。 土曜日はお皿を持ってお好み焼きを買いに行った。 カープがセリーグで初優勝したときは学校中から歓声があかった。 フラワーフェスティバルにも行ったし、スタッフとして手伝ったりもした。 懐かしい...

私の記憶にある広島 お好み焼き屋は住宅の一部を改装したところが多く、実家の近くにもあった。 土曜日はお皿を持ってお好み焼きを買いに行った。 カープがセリーグで初優勝したときは学校中から歓声があかった。 フラワーフェスティバルにも行ったし、スタッフとして手伝ったりもした。 懐かしい景色をたくさん思い出すことができた。 70年は草も木も生えないと言われた広島。 今の広島があるのは、志乃たちのような名もなき人たちの生きてきた証なのだと思う。

Posted by ブクログ

2016/09/01

真実を伝えることも愛。 相手を思い、何も言わないのも愛。 家族の絆というものを考えさせれました。 そう考えれるのはマサ、靖子、和子、志乃を通して戦後の広島を体験させてもらったからだと思います。 これからも戦後が続くように私達が頑張らないとね。

Posted by ブクログ

2015/06/05

1977年、和子は祖母のマサとともにお好み焼「いちはし」を切り盛りしながら、娘・志乃の成長を見守っていた。思春期を迎え、親友との出会い、淡い恋も経験した志乃は、やがて自分の進む道を模索し始める…。復興と平和がもたらされた広島の姿を描く、三部作の完結編!

Posted by ブクログ

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