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バタフライ・エフェクト 小学館文庫

カーリン・アルヴテーゲン(著者), ヘレンハルメ美穂(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2015/05/08
JAN 9784094088373

バタフライ・エフェクト

¥220

商品レビュー

2.5

3件のお客様レビュー

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2018/12/02

何かの記事から辿って見つけたスウェーデンの作家。中でも評判が良く、訳者があのミレニアムと同じ、という理由でこの本を手に取った。 ミステリーではなく、心理サスペンス。映像化もされている作品。主に二人の主人公が、それぞれに心理状態を崩してしまい、鬱々と一人称で二つのストーリーが進ん...

何かの記事から辿って見つけたスウェーデンの作家。中でも評判が良く、訳者があのミレニアムと同じ、という理由でこの本を手に取った。 ミステリーではなく、心理サスペンス。映像化もされている作品。主に二人の主人公が、それぞれに心理状態を崩してしまい、鬱々と一人称で二つのストーリーが進んでいく。何度も、途中で本を置いてしまいそうになったが、ラストが気になり何とか読み切った感じ。

Posted by ブクログ

2016/12/04

 小さなことがまわりまわって思わないところで影響がでる、っていうバタフライエフェクト。  家をでた母親と、娘、そして全く別の既婚男性の三人、それぞれの<バタフライエフェクト>の話。    メインは母親で、彼女のトラウマが結局彼女の今を作っていて…。  でもなぁ。彼女もまだ...

 小さなことがまわりまわって思わないところで影響がでる、っていうバタフライエフェクト。  家をでた母親と、娘、そして全く別の既婚男性の三人、それぞれの<バタフライエフェクト>の話。    メインは母親で、彼女のトラウマが結局彼女の今を作っていて…。  でもなぁ。彼女もまだ子供だったんだよ。妹よりも自分自身を守って当たり前だったのだと、って<行動を起こさなかった>ことだから、だれにも相談できないよね。  で、おいおいな男と結婚してしまうのだが。  そして、人生の終わりにすべてをリセットしようとする。  その行動力が、もっと早くにでていたらねって思う。    なんつーか、人を縛るものの一番大きなものは、自分自身なんだよね。  娘も、随分な態度だねって思うけど、あの両親の子供じゃ仕方ないか。  とはいえ、母の態度が変わることで彼女も変わる。  既婚男性が…。  なんか、バタフライエフェクトの顕著な例として、描かれたのかなと思うけど、気の毒すぎる。  カウンセリングの必要性というか、自分をきちんと見つめるというか、受け入れるってことは大事だなと。  ん。  これは、自己を向き合う話だったのかな。  そうかもしれない。  うん。きっとそうだ。

Posted by ブクログ

2016/06/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

死生観を問いただす本でした。 生きるってなんだ。 生きているってなんだ。 死ぬってなんだ。 イイ本だった。 マルガレータさんの存在は大きい。

Posted by ブクログ

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