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世界最高のクラシック 知恵の森文庫

許光俊(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2015/04/09
JAN 9784334786724

世界最高のクラシック

¥110

商品レビュー

3.8

4件のお客様レビュー

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2022/10/01

「世界最高のクラシック」というタイトルだが、トスカニーニからラトルまで、著者が最高だと考える26人の指揮者を取り上げ、好きなCDを紹介しているだけの本である。 まず、指揮者の紹介をして、名盤紹介という構成で、指揮者によっては、その特徴をうまく捉えていると思う記述もあった。名盤紹...

「世界最高のクラシック」というタイトルだが、トスカニーニからラトルまで、著者が最高だと考える26人の指揮者を取り上げ、好きなCDを紹介しているだけの本である。 まず、指揮者の紹介をして、名盤紹介という構成で、指揮者によっては、その特徴をうまく捉えていると思う記述もあった。名盤紹介のような本は好きなので、よほど嫌いな書き手の本でない限り、読んでしまうのだけれど、許氏の本は、だいたい読後に不満が残る。 読み応えがないからか、趣味が合わないからなのか、書き方が好きではないからか、はっきりとした理由はわからないが、とにかくすっきりしない。 初心者に向けて書いた本だが、許氏の本は本書に限らず、クラシック音楽のビギナーには、お勧めしにくい。固定観念に囚われてしまいそうだからだ。 クラシック音楽に慣れ親しんでいて、クラシック音楽の本も何十冊も読んでいる人なら、「文庫本で、手に取りやすいし、読んでみても良いかもしれませんね」という程度のおすすめ度である。

Posted by ブクログ

2018/06/06

クラシック音楽の評論は著者の感性や好みによる。読んでから聴くのは先入観の追認に、聴いてから読むのは自己の感性とのバトルになる。著者の好みが本書を通して透けて見える。指揮者の性格、音楽への向き合い方が詳述され、著者自身の素直に受け取らない逆説的な評価もある。ここで取り上げられた曲目...

クラシック音楽の評論は著者の感性や好みによる。読んでから聴くのは先入観の追認に、聴いてから読むのは自己の感性とのバトルになる。著者の好みが本書を通して透けて見える。指揮者の性格、音楽への向き合い方が詳述され、著者自身の素直に受け取らない逆説的な評価もある。ここで取り上げられた曲目を聴いて始めて、自分の中で評価が確立する。その意味でのいい題材提供として活用したい。

Posted by ブクログ

2017/06/22

クラシックは好きだけど専門知識ゼロなので、専門用語が出てこないこの本はわかりやすくて今まであんまり聴いてこなかった指揮者に対しても興味を持つことができた。

Posted by ブクログ

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