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グリムの森へ 小学館文庫

髙村薫(著者), 松本侑子(著者), 阿川佐和子(著者), 中沢けい(著者), 津島祐子(編者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2015/03/06
JAN 9784094061413

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商品レビュー

3.6

8件のお客様レビュー

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2019/07/01

例によって高村薫だけを読む。この本では「ブレーメンの音楽隊」を再話している。子供の頃、読んでもらったような気はしている。でもこんな話だっけ?と思った。試しに「赤ずきんちゃん」を読むと変に脚色されているが、思っていたのとほぼ同じだった。再話だから高村薫色というのはないと思うのだが、...

例によって高村薫だけを読む。この本では「ブレーメンの音楽隊」を再話している。子供の頃、読んでもらったような気はしている。でもこんな話だっけ?と思った。試しに「赤ずきんちゃん」を読むと変に脚色されているが、思っていたのとほぼ同じだった。再話だから高村薫色というのはないと思うのだが、高村薫が書いたと言うと納得できる作品と思えるのが不思議である。

Posted by ブクログ

2016/02/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

グリム童話11篇を女性作家たちが再話。原書に忠実なのか、あまり作家さんらの個性は感じられず、面白みに欠ける。本編よりも、付録的な上田萬年重訳の「おほかみ」や、グリム兄弟の意外な経歴などについて書いてある解説のほうが面白い。

Posted by ブクログ

2015/06/19

こうして読んでみると、あんまり「教訓」としては成立していないんだな。因果応報というのでもなく、意味もなく急に幸せだったり、急に不幸になったりもして、むしろ不条理。 女は、継子をいじめる継母とか子どもを捨てる母とかこわい魔女とか、わるもの扱いのされ方がすごい。男は、王様とかきれい...

こうして読んでみると、あんまり「教訓」としては成立していないんだな。因果応報というのでもなく、意味もなく急に幸せだったり、急に不幸になったりもして、むしろ不条理。 女は、継子をいじめる継母とか子どもを捨てる母とかこわい魔女とか、わるもの扱いのされ方がすごい。男は、王様とかきれいだけど姿を変えられてる王子とかいいお父さんとか。。。 どういう待遇なんだろな、これは。

Posted by ブクログ

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