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気骨 鬼役 十四 光文社時代小説文庫

坂岡真(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2015/03/12
JAN 9784334768928

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商品レビュー

3.7

5件のお客様レビュー

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2023/06/04

今回は危機に直面する鐵太郎を守る母。 さすが弓の達人、お偉いさんにも屈しず、弓をとる姿は やはりあの姑にこの嫁あり 放つ言葉も頼もしい。 ファミリードラマ的要素もこねシリーズの良いところ。 鬼役家の女性達には憧れを感じます。

Posted by ブクログ

2021/03/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

とうとう、この日が。 でも、本当に収まるべきところへ収まったというべきか。 この後の卯三郎と鐵太郎が気になる。

Posted by ブクログ

2018/04/18

「加賀の忠臣」で、1年に1度の友と飲む酒は、和やかな物であった蔵人介と杉浦中馬。 その中馬が、公儀の煙硝蔵を爆破させて、逃亡。 その真相は、煙硝蔵を容易に爆破できることを満天下に報せることで、火薬相場が高騰し、硝石を有する者が、多大な利益を得ることになるのだ。そして、その裏に、...

「加賀の忠臣」で、1年に1度の友と飲む酒は、和やかな物であった蔵人介と杉浦中馬。 その中馬が、公儀の煙硝蔵を爆破させて、逃亡。 その真相は、煙硝蔵を容易に爆破できることを満天下に報せることで、火薬相場が高騰し、硝石を有する者が、多大な利益を得ることになるのだ。そして、その裏に、塩屋と言われる者が、、、 笹部平内の金の亡者にも、、、 杉内中馬を亡くしたおみよが、可哀相である。 「末期養子」 言葉は知っていたのだが、武士のお家存続のためには、大変な手続きが居る。 今のように、ドライアイスがあるわけでなく、その手続きの為に、何日もの遺体を、生きているようにしないといけないのも、、、 卯三郎も、養子になることを受け入れるのだが、、、、事実、卯三郎は、剣の腕も優れ、鬼役の勤めにも興味があるので、蔵人介としては、実の子の鐵太郎に跡目を継がしたい思いと、素質が、勉学の方が、良いのでは、との思いに揺れ動く。 3話の「別れの坂道」と同様に、家族勢揃い、鐵太郎の事を重んじ、皆、一同が、一つになって、白装束で、立ち向かう。 1日違っていたら、鐵太郎も捕まり、矢背家も、どうなっていたのか分からなかった事だろう。 親の有難さ、そして、自分は、周りの者たちの優しさに気付かされることは、鐵太郎だけでなく、日頃怠慢の生活をしている私にも、既読して、当てはまることだと思った。

Posted by ブクログ

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