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ひとしずくの星 富士見L文庫

淡路帆希(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2015/02/01
JAN 9784040705057

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商品レビュー

4

7件のお客様レビュー

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2017/11/01

読んでも読んでも物語が進展する感じがないと思ったらいきなり終わった感じ。終わり方にはいい意味でも悪い意味でも度肝を抜かれた。

Posted by ブクログ

2017/08/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1年くらい前に読んで、今日また読んだのですが、2回とも泣かされました笑笑 ラッカウスとシースティが塔から逃げた時、どこかでは逃げることなど出来ないと分かっていながら、シースティが街に出た時の髪の長さを気にしたり、靴の心配をしたりする所で、本当に悲しい運命だと思いました。 ラッカウスが、声にならない声で、 シースティ。ひとつだけ、せめてひとつだけ、約束を守ろう。これからはずっと一緒だ。一緒に夢を見ていよう。世界が終わる、その時まで と言うシーンでは涙腺崩壊でした。 今も、2人が眠り続けるなら、あの時逃げることが出来たら、どっちが幸せだろうと、考えました。

Posted by ブクログ

2017/03/20

個人的には蔓紋がとてもきれいだと思った。 ダークファンタジーのようだった。 どうやっても救いのない物語なのに2人が幸せになることを願ってしまった。 自分たちの信仰している、当たり前だと思っているものが実は偽りのものだったなんて信じられない。 最大幸福の最小犠牲だとは分かってい...

個人的には蔓紋がとてもきれいだと思った。 ダークファンタジーのようだった。 どうやっても救いのない物語なのに2人が幸せになることを願ってしまった。 自分たちの信仰している、当たり前だと思っているものが実は偽りのものだったなんて信じられない。 最大幸福の最小犠牲だとは分かっていても、あの掟はさすがにひどいと思う。 ラッカウスとシースティが一緒に幸せになれる未来があったらよかったのに。 クスターとイーファがその後、どの様な人生を送るのかが気になる。 ボカロ曲で言うのならsasakure.UKさんの「idと人類模型」のようだし、他のラノベなら古橋秀之さんの「冬の巨人」のようだと思う。

Posted by ブクログ

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