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謎深き庭 龍安寺石庭 十五の石をめぐる五十五の推理

細野透(著者)

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定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 淡交社
発売年月日 2015/01/01
JAN 9784473039873

謎深き庭 龍安寺石庭

¥550

商品レビュー

2.7

3件のお客様レビュー

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2022/08/19

龍安寺の石庭について、古今東西蔓延る説を網羅的に検討した本 虎の子渡し、地の虎・天の龍あたりは興味深く面白かった 後半は説の数を55とするためか?というかんじの雑多な話が多くなった印象

Posted by ブクログ

2019/02/02

石庭成立に際する背景については面白い説明もあったが、それをいざ実際の15の石に当てはめると、なぜその順番なのか、なぜその構図なのか納得できなかった。著者の主観で当てはめただけに思える。

Posted by ブクログ

2015/04/26

京都に10年住んでいながら、あまり神社仏閣巡りを しなかった私でも、さすがに龍安寺の石庭は見たことが ある。そのあまりにも有名であまりにも謎めいている 石庭の謎について、それまでの説、そして新たな自説 含めて55件紹介しようという興味深い本だったので 読んでみたのだが。 この手...

京都に10年住んでいながら、あまり神社仏閣巡りを しなかった私でも、さすがに龍安寺の石庭は見たことが ある。そのあまりにも有名であまりにも謎めいている 石庭の謎について、それまでの説、そして新たな自説 含めて55件紹介しようという興味深い本だったので 読んでみたのだが。 この手の本でまず最初に思いつく構成と言えば、これ までに唱えられた様々な説を紹介、その説のどこが 優れていて、どこに欠点があるかを検討、その上で 新たな自説を披露して読者の意見を乞うという形だと 思う。 だが、この本はまず自説を披露し、その後、過去の他説 を紹介して、それぞれを百点満点で採点するという形を 取っている。もちろんそれだけなら読みにくいという ことはあっても、さほど問題ではない。問題なのはその 採点基準、採点経過について一切と言っていいほど 記されていないということなのだ。その上、自説だけ には100点を始め高い得点を付け、他の説には低い点数を つけている。なぜその得点になったのかという理由を しっかり記さずに自説にだけ満点を付けてしまう、その 態度は、私の最も忌み嫌うもののひとつ、原理主義と 言われても仕方の無いことだと思うのだが。 そして、その点を差し引いて考えても、著者の新説には 納得は出来なかったな。面白いとは思うが、どうしても 牽強附会という言葉を思い出さざるを得なかった。 とても残念な読後感でした。 個人的にはあの庭はもっと感覚的に作られたものの ような気がしている。もちろん根拠はないし0点なのかも しれないが。

Posted by ブクログ

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